河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

雨中ゆかば湯舟に蹴られたの記

 正月からのブログにありますように、適度な間隔で愚僧や家族の病気や所用が続いておりました。本来なら、本日から一泊程度の温泉行を予定しておりましたがこれも中止となりました。そこで、馴染みの不動の湯へでもと午後から向かいましたが駐車場が満杯。少し歩けば良いのですが、湯舟につかった帰り道雨中で歩くのは非情に宜しくない。そこで、銭湯から引き揚げてきたということ。
 不動の湯周辺地図と信号位置

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 これだけでしたらブログに記載するほどのことでもないので、多少のこじつけを。上記の地図でお分かりのように、不動の湯辺りは大阪平野の中心部にあり運河が張り巡らされています。大和川水系の水を引き込み舟運と開墾に利用されていた所ですね。特に不動の湯周辺は運河の交差点があります。そこで、川の中にも信号機が設置されています。この信号機青しか見たことがありません。
 青信号

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 舟運と言っても、この辺ですと塵掃除の浚渫船のような船か、岸辺の工事用の船しか通っていません。それも、信号待ちをしているのを見たことは無いです。愚僧も船を操ることが出来るのですが、信号が赤だと言っても急には止まれないので設置する意味があるのか分かりません。毛馬閘門にも信号がありますが、あれは交差点と言うより閘門への進入を合図するもので役割が違うかと思います。
 毛馬閘門の信号

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 信号待ちの船

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 お風呂を諦めて、帰りに買ってこいと言われた肉を布施駅前の「桜本」さんで買い求めて帰宅。ホルモンを食して元気を付け、明日は晴れ予想と言うことなので、久しぶりに大和でMTB行・・・とでも考えています。

 赤信号 お船はもっと 止まれない <偐船頭>