河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

先輩のお墓参り他

 大学の先輩で人生で大変影響を授かった牧師である智麻呂氏のお墓参りに、昨日の好天の中で行って来ました。はびきの中央霊園はブログによると一月以来となるが、それまでにも行ったような気もするがそれはよしです。
 墓石建立日時

 墓石の裏に記されている様に、2017年とあるので相当な信者が葬られているはずです。キリスト教信者といえども兄弟や家族(子孫)を含めて皆その信徒とは限らないので、教会という母集団単位でこのように墓を作る。牧師も「亡くなっても皆おなじ墓です・・・」と信者を納得させるのだろう。愚僧は生きている内の何年間はキリスト教信者、死んでからも家族を束縛するつもりは無いので、多分家族の総意で間違いなく親父と同じ墓に入ることになるだろう。愚僧もその様に望む、それなら多少は墓参回数も増え家族の顔も見られるだろう。
 墓石に参り掃除

 愚僧はゴミダメになっているような献花・花台を見るのが辛い。生あるものの内一番弱い生花を摘まんで墓石に供える・・・一見普通の行為だが花が傷んでくると何とも痛ましい様子になる。皇室の墓に限らず供え物は持ち帰る様にと記されていいるのは、枯れ花で悲惨な状況になること、ゴミをまき散らしている結果になる。愚僧は持参した花(槙)は時期を見て取り払い(入れ代え)に行く。線香も痕跡が残り誠に見にくくなるので、墓では供えないことにしています。昨日も墓石には枯れた花が差し込まれていたままなので、取り払い雑草も引いてきました。次回いつ来るかもしれないので、代わりの花は遠慮して帰ることとしました。振り返ると智麻呂様はじめ何人かはよく来てくれた、掃除もありがとう・・・と仰っている気がしました。
 薩摩芋他

 GWを挟んで遠出していませんでしたので、御所の山ろくにある売店まで行き、薩摩芋を買ってきました。これでNちゃんらを釣ろうという仕掛けです。序でにニガウリの苗なども求めてきました。これらはクラインガルテンの境界沿いに植える予定です。即日喰えるものとして柿の葉寿司と當麻寺のくさもちも求めました。振り返ると文句の割には買い物墓参でした。
 枯れ花の 何とも寂しい 静けさか  <偐山頭火