河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

早いが月初のお参りかな

 本日は朝から槙をお供え用に仕立て上げて少し早い例月のお墓参りに。槙は先日大学の先輩智麻呂さんの墓参りの序でに求めた「原木」の様な枝を集めたモノ。それを、智麻呂氏のお墓はキリスト教式なので相応しくない(理由が不明ですが、そうらしい)と云うのでお供えしないで全て持ち帰ったモノです。
 お墓にお供え 仏壇用もつくりました


 槙が相応しくないと思われる教会の墓碑 槙があっても不思議では無いと思います


 毎月お坊さんがお参りに来られるので、その日に合わせて仏壇の槙も作った。仏花屋で購入すると一対千円で、我が家の場合二千円が必要ですが、今回は合わせて250円で済んだ。倹約家であった親父からは褒められたような気がするのですが、声かけはありませんでした。帰路いつものお寺に参ったが、例月のお言葉を記した書き物が出来上がっていないのか、先月のママでした。

 梅雨の晴れ間 墓に来いよと 父の声  <偐山頭火

 月初にはご近所在の小阪教会員、で今も元気よく通っておられたら「長老」クラスの先輩が、家の階段が辛いと転居されるのでそのお祝いに行くため、日程を早めて墓参としました。隣近所がどんどん減っていきます。

 先日お寺に中元に行きましたら、門前のお言葉が張り替えられていました。ご住職曰く息子(副住職)が毎月書いているといいます。簡単な手仕事ですが、毎月続けるのは根気が要ります。