今月はお盆月間です。我が家のお寺さんは御年九十過ぎた方ですから、正月とお盆はお休みとされます。それで遅れたわけでは無いのですが、3日が初参りとなりました。孫達の遊びに付き合っていて買いそびれたので無いのですが、供える槙も花屋さんで求めました。夏休みに入って遊びに来てくれた孫達の様子を親父に伝えました。特にKy君は思考回路が親父に似ているので、その点を含めて報告した。
門前には教えが
門前の告知板には副住職の手になるお教えが記されています。「爪上の土」、左側に意味が気されています。生まれいずる命と人間として生まれる人の命の差を諭したものと言われる。人として生まれた以上は、人として育ち成長して後に続くものを残したいと思いました。
デラウエアー 房が詰まり軸(赤←)が緑色が新鮮な証です
墓参の後葡萄を求めて河内の山ろくへ、かろうじて残っていたデラウエアーという種なし品種を関東の友と仏前に贈り自宅分も求める。大粒や皮ごと食する品種もあるが、やはりデラが美味しいと思う。山梨県に近い友からの反応が楽しみです。
爪中の房となれるか河内のブドウ <偐山頭火