摂州の姉弟は23日から始業らしく、昨日最後の夏休みの爺さん&婆さん孝行に来てくれました。主たる目的は先の山陰・隠岐旅行の土産話とお土産を届けてくれました。お土産は愚僧が気に入ったのが、サザエご飯の素という煮物ですが、子ども達は「すいか玉」というあめ玉。渡すなりさっさと開封して嬉しそうに食べている様子に、お母さんのマケですな。
すいか玉 日頃甘味をもらっていないので彼らも知恵を絞ります
Nちゃんの幼稚園の同窓生一家との合同旅行らしく、出雲大社では皆並んで写真に収まっていました。母さんに聴いたら、「5円玉」投げはしなかったようです。あの注連縄に差し込むのは至難の業です。
隠岐の島行きフェリーらしいです
隠岐の島は、昔は島前、島後と呼ばれた多くの島からなります。彼らは後鳥羽上皇・後醍醐天皇が島流しになった痕跡など知らずに行ってるようです。まあ「そんなの関係ない」という子どもですから、海遊びを散々楽しんだようで、爺さんからかすめた水中カメラでその様子が見えました。次に向かったのが、米子です。ナナちゃん曰く「ここが一番楽しかった」という水木しげるロードやコナンの探偵事務所等々に立ち寄り。
毛利探偵事務所のKyコナン
土産をゲットした蘭ことNちゃん
最終は米子だったらしいが、メインイベントは夢千代日記で有名な湯村温泉。最近は何処も同じですがスーパー温泉が出来ているようで、散々楽しんだようです。
湯村の温泉看板娘達
その後昨日の爺さん&婆さんへの土産来訪となったようです。雨で外でのプール遊は出来ませんでしたが、JーCOMが前日インターネットも光回線へと変更する工事をしてくれていましたので、姉弟それぞれのマシンも敏速に動きよく遊んでいました。
竣工現場 丸の釘を打ちました
お爺ちゃん次も任せてね 毛利事務所にて 小一にしては少しひねてるかな
序ででもないのですが、我が家の今頃珍しい物干し竿を支える受けの腕が壊れていましたので、姉弟に治して貰いました。普段はタダ釘を打つだけが遊びでしたが、役に立つ道具として金槌と釘を打ったのが初めて、姉弟共に感激していました。
近頃は 物干し立の 無き世にか
貧乏神も 夕焼けに嘆く <偐貧乏神