今月は本日行くことが出来た月初の墓参りです。サンサンと云う名の迷走台風の残した雨も降っていないので、お参りに行って来ました。お盆以来ですが誰か来たのか線香のかすが残っていて、要らぬ掃除から始めました。
槙を供える
槙は河内小阪駅近くの花屋で調達、やや小ぶりですが大きいのを所望するとやたらでかいので、この位で良いでしょう。他のお墓はお盆疲れと台風疲れでお参りは少ないようです。前回には、お墓の管理人確認の札が建てられていましたが、まだそのままのお墓も多いようです。知人のA君家のお墓にも立ったままですが、墓所を管理する市役所に聞くとそのうち無縁墓として処理すると云うことなのでA君の家族には、連絡票の件を伝えていません。残された遺族全員が関東圏に住まいのため、引き上げるとなると手続き等が面倒なので、自然消滅を待った方が良いだろうと思います。
台風余波と云えば愚僧はクラインガルテンの復旧くらい、個人的には何も無くて幸いでしたがこれからの異常気象を指し示すような台風でした。
次の世を 指し示すかな 迷走の
野分けの進路と 被害の跡 <偐山頭火