昨日は薩摩芋の日とか、埼玉県川越市のサツマイモ愛好家が作る「川越いもの友の会」が制定したと云います。「クリよりうまい十三里」と云う江戸から十三里にある川越市ならではの制定です。
その薩摩芋と里芋の収穫を我がクラインガルテンでも昨日行いました。参加者は摂州に住まいするNちゃんとKY君一家の愚息の一族。一族というのはその息子の妻の弟RT君とその愛娘TKちゃんが、参加してくれたため。このRT君昨年はスコップをおってしまうと云う豪腕が頼もしい刑事さんです。
先ずは上部の枝や葉採り
先ず里芋の収穫です。里芋は種芋の周りに出来た小芋を分離しなくてはなりませんが、その役割はまだ疼痛に苦しむ愚僧の役目、簡単にできると思っていましたが、芋の親子分離は中々の苦行で手間取りました。
里芋収穫の様子
続いて薩摩芋に取りかかります。芋つる式に収穫されますが、幾らかは土の中に残ります。それを捜していたNちゃんがジャガイモを発見しました。
昨年のジャガイモが新しい芋を育てました
薩摩芋は次々と収穫され、大きな芋を見つけると歓声が上がります。
TKちゃんの掘った大きな芋
KY君の成果 芋はすべて鳴門金時
皆が満足した後は、芋パーティーに移ります。クラインガルテンから我が家の庭先に移り、焼き肉バーベキューの始まり。
愚息がシェフでこの鉄コンロで炭火焼き
皆さん思いおもいに注文、肉類は分かりますがサンマや焼き芋の注文にはママが的確に対応していました。事前のリサーチがあったのでしょう。
盛り上がる芋パーティー
最後はマシュマロ焼きで、子ども達は絶好調に達したところでプレゼントタイム。それぞれ凝ったプレゼントに大満足でした。その後の入浴タイムはRT君がお風呂で仕切ってくれました。子ども達の大声が窓越しに伝わってくると、爺さん婆さんそしてパパとママの顔に喜びの笑みが。
素晴らしい芋掘りパティーに空のお月様も、微笑んでいるように見えました。
(お詫び:諸般の事情で入浴タイム写真は掲載いたしません。)
爺婆が 手塩にかけた 芋と妹 <偐山頭火