河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

代参の昼飯は巨大な天かすうどん

 勢州のKZ君一家が、愚妻の両親が眠る岡山県金光町のお墓参りに行ってくれました、いわゆる代参です。一行は昨夜から大阪へ来ていましたが、朝早くの出発で我が家に迷惑をかけないように、近くに出来たホテルに宿をとって出発しました。ですので、お見送りは無く、おやすみと分かれました。本日昼前にお墓近くに着きましたと連絡が、山登りに近い墓参ですので、巨大な天かすうどんで早めの昼食としたようです。
 森の石松じゃ無いが食いねえ食いね 顔が隠れそうな天かすうどん

 そもそも、愚妻を連れて行ってやるとの構想で始まりましたが、寒波と愚僧の腰板とで私は辞退する・・・となったものですが、KZ君の墓へ向かう後ろ姿を見ていますと行かなくて良かったと愚妻がつぶやき愚僧も賛同。
 この坂道を登ります

 坂道に沿ってひな壇のように墓所が並んでいますが、何段目だったかは家族の誰も覚えていなくて運任せで段を決めますが、今回は一回目でたどり着けたようです。近隣には墓守をしてくれる親類はおらず、墓参りする者は大阪からの者しかいないので、ゴミや落ち葉が散乱していたと言いますが清掃してくれたようです。
 両親が眠るお墓 大阪に跡継ぎがいるのですが忙しくて墓参はあまりしていないようです

 その後KZ君一家は瀬戸大橋を渡り高松城を見学して、一泊後徳島から淡路島経由で勢州に戻るそうです。今回はKZ君とはあまり遊べませんでしたが、お正月にはまた会えるのでその時はKZ君やKy君、Nちゃんと共に十分に遊べることでしょう。

 瀬戸大橋与島PA わたるカメラ台

 父と子が 仲良く渡る 瀬戸の橋   <偐山頭火

 

 呟き:今遠く離れてやっとることが自分の現実のようです。