令和6年の米騒動は日本史に残る異常な出来事でした。故安部君が連れてきた黒田元日銀総裁の言う「バズーカ砲」というヘンチョコリンなインフレ爆弾の最後の一撃がお米に向かい、通常価額の倍でも手に入らぬ事態となりました。時代を遡れば米一揆・米騒動ですね。
精米機と玄米
我が家でも勢州から、摂津からお父さん&お母さんお米が手に入りませんと悲鳴が。愚息・愚女なら辛抱せいで済まされますが、可愛い孫も大のお米好きとあっては一肌脱がねば。知人のIさんが奈良生駒の米を年間通じて買っていると聞いていたので、頼み込めその仲間に入れて頂く事に。我が家を含めて三家族の消費量から、二ヶ月に60キロとしました。但し、二ヶ月分を纏めて買うため玄米が良かろうと云うことになりました。大量消費する子ども達は街の精米機で精米すると云い、我が家は序でに精米してもらっていました。しかし僅かな量を何度も手間をかけさせてはと、この度写真の精米機を購入した次第です。本年最後のアマゾン買いです。
米騒動 元はと云えば 奈良で果て
わしゃ知らんと 知らん顔する <偐山頭火