知人に聞いた話ですが、その時節にはずれていることを「時じ」と云うらしいです。私のよく知った似た言葉では「季節外れ・狂い咲き」と云うんでしょうか。その、ときじの「茗荷」を庭で見付け収穫しました。最後に残った「素麺」一束に添えて食するつもりです。この量では、素麺が添え物になりそうですが。これで、暑かった今夏を忘れられるでしょうか。
小旅行から帰り、レポートも仕上げ、旅の前にかかりつけ医にお願いしていた検査結果もマイナスとお聞きして一息。庭の草引きをしている時に見付けました。一度枯れかかった雑草が再び伸びているので、もしやと思って茗荷コーナーを覗くと白い花が咲いていました。
秋収穫も出来ると聞いて、諦めずに散水していたのが良かったのでしょうか。思わぬご褒美にありついた様な嬉しい気分です。
写真:茗荷