五月晴れには少々フライング気味ですが、大阪池田の五月山までドライブに。鍼灸で御世話になっている教授の縁者が、山中の愛宕神社の神職で機会があればお参りしたいと思っていました。池田に住む愚息の自宅へ出向く用があったし、お天気も上々と五月山を登った次第です。
池田と云えば「猪買い」「牛ほめ」等の落語に現される、大阪の田舎というイメージです。もとは猪名川とそれで出来た扇状地に広がった渓口集落ですが、西国街道と能勢街道の交点でもあます。現在でも、阪急線や猪名川の向こうには山陰本線が走り、飛行場までもある交通の要衝です。同じような条件の町として大阪では高槻が顕著な例ですね。
堅苦しいお話しはここまで、関心のある方はリンクをご参照下さい。
ドライブウエイからの愛宕神社参道入口。
火祭りの装置でしょうか。
五月山頂の更に上にあるのが、日の丸展望台。何とも云えない古風な言葉の響きです。
パノラマですが、是非現場で実写をお楽しみ下さい。
さて、麓に戻り池田城を探します。お城辺りは古い時代のままの町割りが残っていて、複雑ですがそれらしきものが見えて来ました。
この橋の手前側がどうやら再現されたお城跡らしい。写真の手前左に入りますと。
お城への橋があります。向こうに見えるのが大手門と云うことでしょうか。
正面が天守に見せかけた展望休息所です。廻りに池や百合などの花壇も配置されています。
落語牛褒め
麺具材 穴に隠して カップ麺 <偐百福>