お城と言っても、全員が常駐しているようではなく、戦が始まった場合に戦場として立て篭もり、敵を撃退する要塞として利用したようです。その仕掛けが随所にあって、ＪＲ竹田駅に資料館があって勉強できる。
竹田城を背中に見て立雲峡を抜けて一山越えると与布土地区。この地区の「極楽」という字にあるのが「よふど温泉」、地区のシンボルのような施設で、当日は案山子祭りを開催していた。案山子も正面入り口で一風呂浴びていた、ご相伴にあずかりたいところが先を急ぐので見物だけに。
丹波との国境の遠坂トンネルを越えると旧青垣町。ここから生野銀山に向かう道筋にあるのが、私の内緒の紅葉の名所。今年は既にイチョウは散っていたが、紅葉は十分楽しめました。同道した偐家持氏もいたく感心して、二百メートルほどの山を登って本堂にお参りしたほどだ。
後、馴染みのアマゴ屋にて串焼きを頂き、満足して帰った。
写真：竹田城、よふど温泉、謎の紅葉、アマゴ屋
竹田城にて
○雲海があるとしてマチュピチだ
