河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

台風二重連「逆走ではなく暴走かも!」

台風一過の晴天にはならない・・・と気象予報士が昨夜のテレビ番組で宣っていた。曰わく、逆走台風は通過後に大陸の爽やかな空気を引き込まないで、太平洋の湿った空気を引き込むためだとか。なるほどと思ってはいたが、それなりに青空です。まあ、外れても…

ネオマスカット収穫

熱波災害とでも云う炎天下での銀輪行の後、静にしていました。熱中病に冒されたわけではなく、伊勢から帰省してくれた孫KZ君に遊んでもらっていいました。大凡二ヶ月半ぶりですが、幼稚園に入園後の成長は著しく半年ぶりに会ったような気がするほどです。が…

熱波災害の京都「伏見街道往還」の銀輪行 その2

喫茶メモリーで栄養補給、水分補給そしてたっぷりと休息をとらせていただき、お店前でターンです。往路脇目で見た東福寺の表札が掛かった門をくぐります。紅葉の通天橋は何度か来たことがあるのですが、禅寺の三門としては日本最古と云われる三門を未だ見て…

熱波災害の京都「伏見街道往還」の銀輪行

表題の通りテレビマスコミでは盛んに今年の連続猛暑を熱波災害とよび、命に関わる危険が迫っていると報道しています。熱波とは関係無く既に生命の危険エリアに突入している偐家持氏と愚僧。久しぶりのバイク行を表題の通り京都東山南部から宇治川までの古道…

水出しレモンバーム茶で一献と

庭でレモンバームを育てています。今までは風呂に入れてハーブ風呂しか利用していません。最近になって知人から「ハーブティ」としてもよく利用されているとお聴きしました。生葉では期間限定になる為、彼の地では乾燥葉にして利用されているとも。 そこで、…

夏の味覚「茗荷押し寿司」今年は新作が登場 テーマは混季語

我が家の夏味覚の一番と云えば茗荷です。愚僧の季節感では梅雨が明けて、盛夏になる直前まで刻んで素麺、冷や奴そして天麩羅等で楽しみます。中でもメインイベントが「押し寿司」です。そもそも、庭にある茗荷の苗をいただいたのは偐出家する前の職場におら…

連日の猛暑です

マスコミでは無いですが「連日の猛暑」「茹だるような暑さ」「最高温度更新」とどの言葉を並べてもピッタリのここ数日です。昨日は孫がプールその物を当てに遊びに来てくれました。前夜から孫の襲撃があるという情報を得ていましたので、迎撃態勢も完璧。今…

犬鳴山温泉へ行くか

犬鳴山温泉行にしたのは、途中にある自動車販売店に所用がそのついでにと足を伸ばしたものです。所用とは新しく購入した携電と車との接続、フリーハンド通話が出来ず窮し例のT課長さんに救援を依頼したものです。設定は直ぐに出来、いつものように昼食を共に…

夕景点描

夕景点描です。息抜きです。 とはいいつつ・・・。 西へ飛ぶ戦闘機がここ暫く増えました、現代の防人といえば風情がない。万葉の時代も防人は、任務とはいえ歌にも喜んで行ったというのは少ない。あっても、現実感が無い作もしくは送りだす人の作に多いと思…

恩地川のダム「遊水池の機能を見る」

先日の豪雨では岡山、広島そして愛媛県等で大惨事となりました。平成以来最大規模という比較をされてもあまりピンとこないですが、広範囲にまたがって被害が出ているのは半世紀程度の私の記憶でもないですね。国を治めることを「治山・治水」と云う方もおら…

我が家の梅雨明け宣言「茗荷の収穫」

体内時計、体内カレンダー等と自身の身体や感性が時や時節の基準になるという例はあるようですね。いち早く花粉の飛散を察知するのが我が鼻腔、早めに漢方薬を飲み始めると、シーズン中の発症が抑えられます。残念ながら今年は失敗していまだに引きずってお…

一升餅「KY君がしょった」

長男の長男KY君が今月満一歳を迎えます。そこで、恒例の「一升餅」を背負って貰いました。先月辺りからやっと独り立ちしだしたのですが、見事にしっかりと一升の餅を背負って数歩進んでくれました。これで、一生食い物に困ることは無いでしょう。 洒落と迷信…

もう一つの七夕祀り

明日は七夕、牽牛星、織女星の年に一度の出会いを天の川に描いたロマンチックなお祭りです。この伝説は中国『文選』の中の漢の時代に編纂された「古詩十九首」が文献として初出とされている等と知ったかぶりは知識人に任せ。短冊に願いを書いて、笹の枝に結…

薩摩芋「鳴門金時」を植える

ジャガイモを収穫した場所に、急いで薩摩芋では性急すぎるとは思うのですが、放置しておくと草が生えるだけなのでダメ元で植えてみることにしました。そこで、苗屋さんに在庫を聞くも「もう終わってしまいました・・・」との返事が。ですが探してみるものと…

吉祥草をいただいた

耳蛸ではありませんが、今年前半の自身の本読みと旅のテーマにしてきました「かくれ里」(白洲正子著)、この程の読書会の課題図書にもして無理矢理同人の皆さんにも読んで頂きました。課題図書の課題章に縁のある同人もおられるという、巻き込み作戦が功を…

墓参りの行き帰り

何時ものような日捲り行事です。月初めのお墓参りに行く道すがら檀那寺の掲示板にはいつものお説教です。流石に、自分で棺桶に入った奴は聞き及ばないが、入れずに彷徨っているのはごまんといるだろうなと思いつつ写真に納めます。洒落が効いているお説教で…

読書会と読後報告を兼ねて

昨日は若草読書会で大凡四年ぶりにスピーカーを努めました。50年ほど前から始まった本会ですが、今日の位置に立ってみて半世紀も続くとは同人各人も予想された方はいなかったでしょう。本会が斯様に続いたのも、主宰者たる智麻呂氏の人徳による所が多く、…