河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりに地元湯「不動の湯」

何日ぶりでしょうか、大坂城散歩して紅葉の様子を確かめた足で不動の湯へ。この銭湯は、12時前後が一番空いています。当然と言えば当然ですが、食事施設のない温浴施設の穴時間です。 兵庫県北部の七釜温泉も食堂がないので、12時頃に行くとガラガラで番…

お湯休め「玄関改装」

私 生まれも育ちも 葛飾柴又です 帝釈天で産湯をつかい 姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します・・・ 以後、見苦しき面体 お見知りおかれまして恐惶万端引き立てて よろしく、お願み申します

お湯休め「乾漆グラス」

それぞれに形のない漆と麻布が組み合わさると、さまざまな形や表情が生まれる・・・以前ご紹介した乾漆作家彼谷利彬氏の「乾漆の器展」に出かけてきました。 工房では製作途中という写真のグラスを持ち帰ることが出来なかったので、展示会で頂いて参りました…

お湯休め「温泉博士12月号」

最近又習慣的に買っています、温泉博士です。今回は大阪は「ぼうず」でした。しかし、先に旅行した山梨県の石和市の温浴施設が充実しておりますので、お構いしてくれた知人にお送りしましょうか。 お隣の県もありますので、お天気を眺めて少し思案しましょう…

お湯休め「勤労感謝の日」

普段勤労していない私は、何に感謝するのか分からないので「勤労」(?)することにしました。と、いっても何時ものように四天王寺さんへ高野槙を買出しに行くだけ。 何時もの店に行くと、勤労してくださっていてお墓用の高野槙を頂いて帰りました。少し道を…

伊賀「さるびの温泉」

娘夫婦と三人で三重県賢島の志摩観光ホテルへ一泊で行ってきました。以前から「アワビステーキ等のディナーをおごる」と約束していた事の履行です。娘夫婦は伊勢市に住んでいるんですが、近くて遠いというので親馬鹿です。 ホテルは古い建物でしたがよく管理…

東の旅「葛飾柴又帝釈天と寅さん記念館」

都心のホテルで迎えた朝、葛飾柴又見物に案内してくれるというGさん夫妻をピックアップに墨田区へ。閑静なマンションの中庭でお待ちしていると、聞き慣れたそして懐かしいお声が階段の上から。奥様とは初見ですが、挨拶もそこそこに柴又へ車を走らせます。 …

東の旅「下部温泉、富士五湖そしてなぜか猿橋」

身延山から向かったのは、川向かいにあります下部温泉。いくつかあると言われている信玄の隠し湯の中の一つです。下部温泉は今や廃れていると言えども、温泉郷を形成しているというので、ナビに頼らず向かったところ、目指すべく「不二ホテル」がありません…

東の旅「奈良田温泉から身延山」

安曇野で遊び、旅の主目的であります、甲府へと向かいました。時間調整のため一般道を走り八ヶ岳・清里の紅葉を楽しみながら林道を走りました。ここで一カ所立ち寄り湯(パノラマの湯)でお召し替えして、いよいよ甲州へ切り込みです。 なお、甲府での旧友と…

東の旅「安曇野に遊ぶ」

今年のNHKの朝ドラでもロケ地として利用されていた、信州松本・安曇野は日本の原風景に近い雰囲気があると思っていました。今回、その安曇野を少し時間をかけて散歩する事が出来た。 穂高川をはじめ幾重かのアルプスの雪解け水が流れる、清流沿いだけに私…

東の旅「奥飛騨温泉郷 平湯」

郡上八幡はお城程度にとどめて先に進みます。再び高速の人となり飛騨高山を目指します。道中、高速道路では標高が一番高いというポイントを通過しますが、これと似た経験を旅の終わりで再びすることになるとは思いも及ばなかった。 快適なドライブで高山に着…

東の旅「郡上八幡」

郡上八幡に関心があったのは、「郡上おどり」が縁です。私たちの河内には「河内音頭踊り」、阿波には「阿波踊り」と夏の風物詩ともいえる伝統的な踊りがあり、共に賑やかであります。 しかし、越中八尾の「風の盆」といい「郡上踊り」にはなにかもの悲しげな…

帰って参りました

約一週間の気ままな旅から昨日帰って参りました。旅のあいだに色々ご声援を頂いたことに心より感謝申し上げます。 さて、今回の旅は郡上八幡、高山、奥飛騨温泉郷の平湯(泊)。野麦峠を松本に下り、安曇野に遊び、八ヶ岳・清里、甲府(泊)。落語で有名な鰍…

不在通知

平湯、奈良田そして下部と温泉行へ行きます故、しばらく不在となります。閲覧はスマートフォンで見ることが出来ますが、書き込みはちと苦手です。 20年来の知人と甲府での再会が主な目的ですが、それに加えて山頭火と共に我が人生の師と仰ぐ、寅さんの古里…

お湯休め「上町台地散歩 玉造稲荷神社」

お伊勢参りの出発点として有名な玉造稲荷神社ですが、今回は伊勢参りから少し離れて「豊臣秀頼公」と稲荷神社の組み合わせであります。創祀2000年とも言われる同社も、天正年間に戦禍で荒れていたという。 その神社を再建したというのが秀頼公。大坂城の…

熊野古道 紀伊路「幻の山中渓温泉」

花山温泉の帰路、古い地図に名を残す「山中渓温泉」を探して紀州街道を目指しました。紀州街道は大きく「熊野古道」と称される大阪天満又は京都及び伊勢を出発して「吉野・大峯」、「熊野三山」、「高野山」を参詣するルートの一部。山中渓駅から紀伊田辺駅…