河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪泉州「犬鳴山温泉」

例によって例の「山ノ湯温泉」です。今回は私一人で訪れました。家庭の事情で今後このパターンが増える予想です。早く家人と参れるようになりたいものです。 さて、この温泉を始め、泉州の温泉は雨が降ると温泉濃度が濃くなります。経験則なので、根拠等は判…

加賀温泉郷「山代温泉総湯 温泉玉子」

山代温泉は1300年の歴史を誇ります。その昔はどの温泉地でもそうであったように、総湯という共同浴場があり、湯治客は宿からその温泉まで通って温泉を楽しみました。今では山口県の「湯田温泉」にその面影が残っています。 しかし、ここ山代も総湯という…

お湯休め「空蝉」

早朝、庭の水撒きを終えて「茗荷」を探していたら蝉の抜け殻を見つけました。光源氏の空蝉はまれに見る、彼が振られたお話とか。その、女性の抜け出た布団から「空蝉」を連想した女性作家は素晴らしい感性をお持ちです。 この蝉も熱い中一生懸命鳴いているの…

お湯休め「恩地の枝豆」

近作でご紹介した河内恩地の野菜ですが、枝豆が届きましたのでご紹介します。恩地の畑は、江戸時代に大和川という川が付け替えられた元の河川敷の跡ですので砂地です。そこに適した栽培野菜として若ゴボウや枝豆があります。 知人の実家がその野菜栽培農家で…

お湯休め「大阪堀江 燈花」

暑気払いに大阪市内のウオーターフロントへ。道頓堀川のJR難波駅周辺は、最近流行のスポットで、水辺には船着き場とか川の周りに回廊を巡らせたり、若者の心を掴む工夫がなされていると聞いて挑戦することにしました。 キャナルテラス堀江というのが道頓堀…

大阪泉州「奥水間温泉」

大阪府の南部貝塚市にある「奥水間温泉」は、通い慣れた温泉です。今回友人が慰労をしてやるというので、自分でセットしました。誘ってもらうのに自分でセットするというのが私らしい所です。 ここ最近は阪急トラピックスで予約しております。自分で電話する…

お湯休め「河内野菜」

河内野菜と言えば「若ゴボウ」や「枝豆」が有名ですが、この時期は若ゴボウは時既に遅し、枝豆は黒豆に切り替わる時期でありまして、結論からするとどちらも少し時季外れでありました。 しかし、久しぶりにMTBで繰り出した以上何かを・・・と求めてきたのが…

大阪城東区「不動の湯」

休みが取れたことで、通院を兼ねて例の不動の湯へ。昼下がりは非常に空いております。制作途中で辞めた入れ墨のおっちゃんや、なぜか湯桶をヘルメットのようにかぶっているおっちゃん、考えると非常にユーモラスな温浴風景ですね。 私は痛めている足のリハビ…

お湯休め「茗荷収穫」

先週試し撮りはしましたが、本日本格的(?)な収穫をしました。季節野菜の茗荷です。刻んで酢味噌、油で揚げてもよし、お酒とご飯が進みます。蒸し暑い時の清涼感はなんともいえませんね。少し知人にもお裾分けするつもりです。 今朝は早くから庭木の消毒を…

奈良県生駒市「音の花温泉」

大阪から奈良県に峠越えでもトンネルででも分け入ると、最初の町が生駒市です。その生駒市のやや南にあるのがこの「音の花温泉」です。開湯は平成に入ってからだと思います、例によって深層部へボーリングした温泉です。 しかし、泉質はまったりとしています…

お湯休め「温泉博士8月号」

温泉博士8月号です、取り立てて案内するほどの内容ではありませんので、とりあえず表紙のみ掲載。 暫く全国的な「しのぎ」でいそがしかったのですが、やっと終わりましたんので、今週からお気楽な教授仕事に復帰です。退官まで、後暫く研究職に埋没しましょ…

お湯休め「九段会館続き」

携帯からの掲載に追加で写真を貼り付けようとしましたが、何者かに阻まれてしまいましたので、ならばと新しい記事として掲載しましょう。 九段会館の屋上には神社がありました。「護国神社」とありました、この近くには靖国神社もあり「軍国」という時代がひ…

お湯休め「九段会館」

会議で、東京九段の九段会館に、昨日から来ております。昨夜は九段近くのホテル、夜景を楽しんで酒も進みました。これから講演を一題お聞きして、帰ります。あまり意味の無いアップですが、携帯からの初アップ、練習です。 河内温泉大学教授