河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日高町「海の里 みちしおの湯」

さて、有間皇子の白日夢から覚めて次なる目的地をナビでセットします。電話番号と利用する道路(高速否一般道)を入力すると、自動的に導いてくれるナビは素晴らしい。が、時として車の幅まで考慮せずに指示するので、糞詰まりになることもある。今回の目的…

お湯休め「新説有間皇子が悲劇の結末、有馬温泉総支配人にトラバーユ」

有間皇子の悲劇。大化の改新(645年)後即位した孝徳天皇は政治の実権を中大兄皇子に任せ、皇子は新たな政治を次々と打ち出す。653年都を難波から大和へ遷すことを拒んだ孝徳は一人難波に残されて失意の内に憤死した。この孝徳の唯一血の繋がった息子…

お湯休め「梅やや早き高津宮散策と崇徳院」

先の記事で、在原業平ゆかりの落語「千早ふる」をご紹介しましたので、同時に話題となっていた「崇徳院」ゆかりの高津宮を梅の花探索がてら紹介します。高津宮(こうづぐう)は、大阪市中央区にある神社です。仁徳天皇の宮がおかれていたとも紹介されること…

お湯休め「森伊蔵事件発生」

お酒が好きなことは、今までの各MSGで大凡ご存じかと思います。特に好むのは麦酒です。この喉ごしのために日々生きていると言う時もありました。しかし、近年は経済的事情からか偐麦酒で済ませていることが多いです。たまに瓶に入っている麦酒など飲むと…

お湯休め「新年読書会は壬申の乱考察と目出度い押絵」

昨日は仲間内の読書会兼新年会でした。今回は、偐家持氏が大友皇子にまつわる悲劇を、現地踏破に伴う写真と豊富な資料をもとに説明です。大津京、関ヶ原周辺に繰り広げられた壬申の乱ですが、彼の語り口をお聞きしていると現地に行きたくなります。 春先には…

お湯休め「親父の遺品 ちりとり&十能」

一昨年来、毎朝の業として庭と家周辺の掃除があります。業と言うほどのものでは無いのですが、近所の庭木の枯れ葉が飛び散り醜いと思い、始めました。庭木の持ち主が一筋縄で行かないお方なので、悶着するより自身の朝の日課として適度な作業と思い一年半続…

泉州貝塚「奥水間温泉行」

本日は予て予定しておりました、写真展(優秀賞?)のご褒美として日帰り温泉に。NHKの番組でも紹介していた奥水間温泉へ行くことに。この旅館の料理人が入れ替わったと風の便りに聞いていましたので。どのような変化・・・という興味もあり。 何時行っても…

不動の湯と鍼灸と二両半

本日は正月休みで帰郷している愚女のお供にて、鍼灸施設へ。治療時間は九十分ほどかかりますので、お供は不動の湯にて拝湯。帰りは鶴橋のラーメン店「二両半」というコースでありました。 娘は嫁ぎ先の正月行事に参加するため、少しずらしての帰郷となります…

お湯休め「文楽鑑賞 おめでたい寿式三番叟」

本日は文楽鑑賞です。大阪の「変」な市長さんが虐めている例の文楽です。ドナルドキーンに諫められて少しは言葉の飛礫が減ったようですが、竹本住太夫さんずいぶんおやつれになった様子でした。義太夫一筋で八十八歳の人間国宝に、改革とか誰にでも分かるよ…

初温泉行 城東区「不動の湯と赤バス論議」

本年初温泉行は馴染みの不動の湯となりました。昨年九州遠征から帰還して以来、少々身体に問題が生じて温泉は自粛いたしておりました。本日その禁を破って、不動の湯を年初の温泉といたしました。 正月休みの残骸か、家族それも子ども連れが多かったですが、…

お湯休め「高野槙を求めて 四天王寺さんへ」

昨年の大きなご褒美となった「写真展入選」の報告と高野槙を求めて、今年初の上町台地へのMTB行です。空気は澄んで晴天ですが、肌を刺す風は体の芯から冷やします。でも、MTB行にとってはこの位が好都合です。 昨年写真を撮った位置と同じですが、多少…