河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2009-01-01から1年間の記事一覧

お湯休め「ご挨拶」

今年もあとわずかとなりました。よくつかり、よく遊び、そしてよく食べさせていただいた一年でありました。この世の全ての命あるものに感謝し、生かされたことに感謝しつつ大晦日を迎えたいと思います。 又来たる年も、本年以上の幸がみなさまにも有りますよ…

お湯休め「花園高校ラクビー」

河内野をMTB散歩しておりますと、東花園駅前に。何か大勢の人だかりが、何かと思案すると高校ラグビーの開幕でした。そう、花園は高校ラクビーの聖地です。かつて、野球、ラグビーとサッカーがここ大阪で開催されていましたが、今残っているのは野球とラグビ…

大阪貝塚「奥水間温泉」

久しぶりに東京から帰郷したガキと、奥水間温泉へ。四ヶ月ぶりに帰郷が叶い嬉しい親父はいつになく奮発した。 いつもは温泉を自宅に持ち帰り、「温泉湯豆腐」をするところ、お部屋でいただきました。重曹成分が豆腐をまろやかにします。私の身体も、温泉の中…

お湯休め「忘年会 すしぎん」

今年ほど忘年会に参加した年は珍しい。本来は好きな催しでありましたが、近年は面倒になってきて、積極的に参加はしなくなってきました。しかし、本年は希に見る参加率を誇っています。組織人としての終末を迎え、少しは身辺の整理をでもしようと言う気にな…

お湯休め「MTB行 敵に勝つ」

昨日は我がMTB行の敵との一戦でした。河内を出発して大和川を下り松原市で長尾街道を利用するコースで堺を目指します。とりあえずの目的地は「方違神社」です。この神社は、鬼門方向へ出発する旅の時に、お参りすると厄がはらわれる。家を建てるときの鬼…

お湯休め「河内野走行」

今日も寒い大阪ですが、今週中日に敵とのMTB走行があるので、軽く練習をせねばならないだろう、ということで早朝家を後にする。 とりあえず、東南に走ると河内野だ。馴染みの百姓さんの野小屋につくとネギが新しい。ブロッコリーと共に持ち帰ることにしま…

お湯休め「坂の上の雲」

先日で3週目に入ったNHK制作の「坂の上の雲」です。ドラマとしては、相当金をつぎ込んだと言うことが映像から見て取れます。配役や、セット、ロケそして丁寧な撮影からも。 しかし、司馬遼が生前このドラマの映像化を拒んでいたというその理由を、払拭でき…

東大阪「極楽湯」

暫く温泉へ行っていないので、昨日仕事帰りに東大阪市長田の「極楽湯」へ行って参りました。ここは、最近、週末に早朝開店していると紹介した店です。 早朝はありがたいのですが、普通の時間だと混み合っていますね。なにせ、410円という料金で温泉(?)…

お湯休め「大阪城VS矢沢永吉」

本日は久しぶりに大阪市内散歩でした。河内から出発して、落語東の旅に登場する暗越奈良街道を確かめながら大阪城へ。ここは、先にNHKで放送のあった、秀吉時代の屏風絵がオーストリアで発見され、秀吉時代の城郭の様子が確認できたという。 極楽橋が栄華…

お湯休め「温泉博士1月号」

おなじみの温泉博士新年号が届きました。今回は「こみこみ一万円の宿」等の特集とか。近頃では一万円というとあまり安いという気分にはなれません。私の場合特にマニアックな安い温泉宿が多いので、一万も出したら高級旅館ですね。 さて、今回も北は北海道か…

大阪城東区「不働の湯 ゆず湯」

先日「不働の湯」に行った時に階段に発見しました「ゆず湯」の張り紙です。冬至に柚を浮かべた風呂に入ると風邪を引かなくなるという言い伝えがあるそうです。効能等については各種のボードで紹介されていますので、詳しくはそれぞれを御参照ください。 丸ご…

お湯休め「香」

昔から楽しんではいましたが、「道」と言うほどのものでは無く、気まぐれに焚いていました。今回の京都行で「山田松」というお香屋さんで本格的に求めました。 伽羅、白檀そして沈降を日替わりで楽しんでおります。 お湯とはひと味違う心の温かさを感じます。

お湯休め「玄関改装」

京都の老舗「湯波半」の作業場です。四角く見えるのは豆乳の鍋です。この上に膜が張れば竹串で引き上げます。それを上の桟にかけて乾燥させます。 歳の暮れ 都大路で 軒先の 暖簾くぐれば 湯波の花咲く

旅の途中で「湯波半」

私にとって京都といえば、まずイノダコーヒーと湯波半が浮かびます。イノダは超がつく有名喫茶店、「京都の朝はイノダから・・・」といわれるお店です。6時開店、6時半から注文開始ですが、6時には既に町衆らしい旦那さん方が大きな丸テーブルを取り囲ん…

お湯休め「錦秋の京都行 その2」

二日目は宿の前にある御所の参観です。9時に集合して宮内庁の職員が引率して内裏や庭園を説明を受けながら参観します。大昔には考えられない、ソフトな対応での案内に少々途惑いつつ、宮内庁も変わっていると実感。 その後は、下鴨神社へ。糺の森とそれに続…

お湯休め「錦秋の京都行 その1」

秋真っ盛りの京都を遊びました。今回は、全くの「水入らず」ならぬ「温泉いらず」となったが、大げさだが第二の故郷ともいえる京都は楽しい、加えて良き旅の友を得た今回は最高の旅となりました。 出だしは嵐山です。ここは桂川の堰堤から大渋滞です。渡月橋…

お湯休め「MTB行in南河内」

連休の中日はMTB行としました。相方は偽家持氏で、河内のヘソともいえる大和川と石川の合流点で待ち合わせです。午後から降雨の予報ですので、二人とも雨対策した服装で、いざ出立。 石川を渡り、允恭天皇陵を一周します。近くをよく通りますがしっかり拝…

大阪不動の湯「朝風呂&とん蝶」

齢を重ねると朝がおきにくくなります、特に休みの朝となるとその傾向が益々強くなります。そんな今朝も、重い身体を引きずっていつもの不動の湯へ。馴染みの顔が風呂桶に浮かんでいます。ほっとします、多分心の内は分かりませんが、同じことを皆さん考えて…

お湯休め「温泉粥」

お湯休めと言うよりは、お腹休めとなる温泉粥です。普段は茶がゆを食べますが、温泉水がある内は温泉粥とします。 お米1に温泉1の割合で前夜から漬けておきます。炊き出す時に温泉水を追加します。これを一煮立ちさせてからはとろ火で約一時間煮ますが、攪…

旅の途中で「白川郷・高山 あれこれ自由画」

白川郷の雑踏にはへきへきしましたが、視点を絞ればまだまだ素晴らしい景色もあり ます。写真は、メイン通りですがカメラの切り抜きという手法で、周りが気になりませ ん。二枚目は、西通りという所でお寺の境内に植えられた銀杏と紅葉の写真です。 三枚目は…

旅の途中で「白山スーパー林道」

石川県と岐阜県の白山山系を切り開いて作られた観光用林道が、白山スーパー林道です。全長33.3キロメートル、高低差600mから1450mの林間道で、途中素晴らしいビューポイントが次々と現れて楽しませてくれます。 我々がスタートしたのは、石川県…

旅の途中で「一乗谷朝倉家遺跡と永平寺」

今回の旅の途中で出会った印象を数回にわたって綴ることにします。どうか寛容なお心でお付き合いください。 一乗谷朝倉家は、浅井家と深い関係にあったが、それぞれ織田信長と豊臣秀吉軍の前に時代から消え去っていった。 朝倉家の遺跡は、足羽川の支流一乗…

お湯休め「温泉博士12月号

いつもの温泉博士です。今回は黒川温泉と奥飛騨温泉郷とありますが、例によって何処がその特集かよく分かりません。そんなことより、温泉手形です。今回も私の地元で利用できそうなのがありますので、深まる秋を求めて日帰り温泉を楽しませて貰うことにしま…

岐阜県「下呂温泉 白鷺の湯」

儒学者林羅山により、兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉と並ぶ「日本三名泉のひとつ」と称される下呂温泉。何度か前の国道を通過するだけで、温泉にひたったことがなかったので、今回立ち寄り湯という形ではありますが、拝湯を果たしました。 下呂温泉のシ…

岐阜県白川村「白川郷の湯」

合掌造りの集落が点在する白川村の唯一の温泉と名乗る、白川郷の湯は合掌造りの集落が並ぶ入り口の庄川の脇にある。木つくりの旅館で、色彩等村の雰囲気にマッチしている。 今回利用したのは足湯。時間の関係でこれより他は無かった。斯様な施設が白川村にも…

石川県白山「中宮温泉 くろゆり荘」

今回の旅で宿としましたのは、中宮温泉のくろゆり荘。夏にも訪れた旅館で、非常にリーズナブルで親切そして源泉がかけ流されている温泉は、いつでも入浴することが出来る。 宿の部屋から数百メートルの断崖がそびえ立つが、紅葉は既に盛りを過ぎているに加え…

石川県白山「白峰温泉総湯」

ここ白峰温泉は大学仲間と数年前に訪れた懐かしい場所です。今は亡き人となったNドクターと総湯の中で、水を酌み交わした思い出の場所です。たかが水と言ってももドクターは治療中にC型肝炎に罹患されていて、そのことを私は存じ上げていました。 この病気は…

旅の途中で「中河内あれこれ」

今回は長瀬川を遡り、大和川と石川を渡り、さらに石川を遡るというコースで往復70キロメートルほど。真夏に暫く休んでいたので、本格的な復帰となるロングライドでした。気の置けない友人との気楽な気分での輪行は、小春日和と併せて快適でした。今回の輪…

南河内「国分安福寺から飛鳥川へ。延羽の湯から寺内町経由錦織公園」

今日は久しぶりにロングライド。偽家持氏と待ち合わせたのは、柏原市築留治水公園。先発の彼は、既に周辺を散歩していた様子ですが、私は市の教育センターの鍵を開けていただいてトイレ休憩。 まず、最初に向かったのが大和川と石川を渡った玉手地区にある安…

大阪鴫野「華厳の湯」

大阪市城東区にある「華厳の湯」へ。ここは近くの不働の湯の姉妹店だが、午後3時からの開店ですので、私の生活パターンでは利用しづらい。しかし、お湯は湯量は少なめですが、炭酸成分が肌にまとわりつく素晴らしい。他の人の評価も高いようです。 しかし、…