河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

お湯休め「夕陽丘MTB散歩」

紀州街道を巡る旅の締めくくりに、街道の起点へとつながる上町台地をMTB散歩してみた。 先ずは、地名の命名者とも言われている先人のお墓に参ることから始めた。 鎌倉時代の歌人で『新古今和歌集』の選者でも知られる藤原家隆のお墓です。 契りあれば 難…

お湯休め「浜寺への道」

自宅のある河内から西へ進むと生野区のコウリアンタウン、日本語では御幸通り商店街に入る。文字通り韓国の食文化と衣類を取り扱う大きな街の象徴的な通りである。 キムチやトックそしてチジミなどが早朝にもかかわらず並べて売られている。豚のミミや鼻も並…

お湯休め「浜寺行」

大阪市内から紀州に至る「紀州街道」を辿って浜寺公園まで、犬養孝先生の揮毫になる大伴の「高師の浜の 松が根を 枕き寝れど 家し偲はゆ」という歌碑が移設されたと聞き見学と確認に訪れたもの。 天満の八軒家浜から伸びる高野街道がいずれかで分岐しての、…

大阪市「結婚式場と足湯」

大阪市中央区本町の「シティープラザ大阪」で開催の結婚式に行くと、玄関横に足湯があった。大阪には謎の足湯が多いが、また一つ謎が増えた。 職場の同僚の結婚式にお呼ばれ、最近お呼ばれすると、スピーチ等の負担が付いてくることが多いが、今回はそれが無…

お湯休め「くいだおれ人形」

食堂ビル「くいだおれ」が閉店というニュースに、感慨深い思いを持つ団塊の世代が多いことだろう。 「くいだおれ」は戦後間もない1949年6月、故山田六郎氏が「焼け野原となった道頓堀の復興に寄与しよう」と創業。翌年に店頭の機械仕掛の人形を置いた。…

お湯休め「温泉博士5月号」

ネタが切れた頃に送られてくる、非常にありがたい雑誌です。温泉手形は85湯と先月と同じです。 私の「マイ温泉」と言える犬鳴山の山乃湯もありました。例年はGWには掲載されないのですが、今年は奮発してくれたようです。もっとも、日祝日は利用できない…

お湯休め「明日香村散策Ⅱ」

私の、とっておきの飛鳥を紹介する。ほとんど人に出会うことのないルートだが、明日香村の又違った一面を見、感じることが出来るちいちゃな散歩道だ。 橘寺の奥の道を、石舞台方向(東)へ小山の裾沿いに歩くと、程なく集落の中心へ入る。急な坂を下りしばら…

お湯休め「明日香村散策」

春盛りの明日香村を散策してきました。橘寺、稲渕の棚田、石舞台、飛鳥坐神社、酒舟石、水落遺跡、甘樫丘から橘寺まで戻るコースです。 MTBで、桜、葉の花その他諸々の花を楽しみました。写真の石舞台は、樹木で被われており、料金を払って中に入らねば見…

KTR鉄道の旅「付録:全国温泉駅データ」

温泉と名が付く鉄道駅名をデータ化しました。温泉駅に意外と「足湯」や「駅内温泉」が少ないことに驚きました。鉄路で行くことは少ないでしょうが、近くに「温泉駅」があればこれを頼りに立ち寄ってみようと思っています。 錯誤、間違い等がございましたらご…