河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

京都梅散歩「北野天満宮から山科随心院辺り」

快晴、故あって京都に遊びました。旅の友が好きな花巡りとすることとしました。先ずは、北野天満宮ですが門前には多くの人だかり。通常の季節巡りなら、今頃は嵐峡か円山公園に集まっている人が来ておられるのだろう。 参道の脇にある梅園は、入場料が600円…

図書館収蔵「阿波、土佐そして伊予の旅”駆け足でも行く四国巡礼”」

先月に旅した四国の旅行記を一冊に纏めたものを、本学図書館に収蔵しました。タイトルは「阿波、土佐そして伊予の旅”駆け足でも行く四国巡礼”」とさせて頂きました。 巡礼などと書いていますが、単なる旅行記です。時間があれば、再度ゆっくりと訪ねてみたい…

お湯休め「田原から柳生街道」

過日古事記編纂にちなんで散策した奈良市田原地区から、少し足を伸ばして今回は柳生街道筋の円成寺までドライブと散策を。特に確固たる目的があったわけではないですが、暇な時は「暇しよう」と半日出かけてきました。 ますは、志貴皇子の御陵と歌碑です。志…

お湯休め「温泉博士4月号」

なんだかんだと言っても結局毎月買っているようですな。温泉博士4月号には、地元で使えそうなのはあまりありません。が、お隣の八尾市内の「八尾グランドホテル」というのがあります。ここは、旅役者の演劇と温泉が楽しめるオールドスタイルのヘルスセンタ…

お湯休め「匂いと味の日韓対決」

と言うほど大げさなものではありませんが、過日Gさんのお土産に頂いたクサヤをどう頂こうかと思案しておりましたら、本日好天。この好天なら屋外で焼いて頂こうという算段です。せっかく良い香りのする食材を焼くのですから、付け合わせにキムチを買ってき…

大阪城東区「不動の湯 高齢者割引」

久しぶりの地元での温泉行はやはり不動の湯です。で、なにかお年寄りが多いように見えるので、帰りがけのお聞きすると「高齢者割引」の日だそうです。毎月1日と15日がその日といいます。「大阪府浴場組合」が行っているのですが、何故か「大阪市」発行の…

お湯休め「Gさん夫妻と大和路に遊ぶ」

昨年の東の旅の折に大変なお世話になったGさん夫妻が奈良に来られ、ご一緒に大和路を遊びました。パソコン通信の世界で知り合い、以来20年以上にわたって折りにつけ接点があるGさんが奥様孝行(?)でお水取り見物をメインに奈良行とされるのを聞きつけ、…

泉州犬鳴山温泉「がまと行った不動口館」

戻ってきた菜種梅雨という表現は適切ではない。と、思うほどの雨脚が強い、こんな日に連れとなる人物も少し変わっている。彼は「がま」と呼びます。名前ががまというわけではなく、「がま」という名の飲み屋の元亭主だからで通称「がま」です。河内小阪の駅…

お湯休め「上町台地梅散歩」

なたね梅雨の合間に、ぼちぼち咲きかけていると伝え聞く梅をめでに上町台地散歩としました。まずは四天王寺さん近くの花屋さんで「高野槙」を求めて、父の月命日に供えることとします。いつもの境内の出店はお休み、お彼岸前の静養ですかな。 四天王寺さんに…

お湯休め「二五年の経過」

先月末、野暮用があって河内と大和郡山を何度も行き来していました。用は大凡片付きましたが、あまり良い思い出とはならなく過ぎた郡山滞在でしたが、一つ息抜きが。 大和郡山は金魚生産で有名です。金魚発祥の地という看板も立っていますが、真相は分かりま…

お湯休め「古事記編纂1300年記念奈良行 大安寺&稗田環濠集落」

さて、現代の牛車にMTBを積み込み再び奈良市内へと向かいます。最終目的地は稗田(ひえだ)環濠集落と、古事記序文で、天武天皇の勅を受けて帝紀・旧辞を誦した稗田阿礼を祀る賣太神社(めたじんじゃ)であります。 道中に南都七山の一つ大安寺がありますの…

お湯休め「古事記編纂1300年記念奈良行 田原編」

異変の予兆は頭塔到着前からあった。車中に電話がかかり、荷物忘れてるで・・・と。普段は愚妻任せの荷物作りを自分でやったのは良いが、全部玄関において出立したらしい。で、本日の経済は全て偐家持任せとなることになったのです。何時ものことだが、本日…