河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

お湯休め「温泉からレアメタル」

日本原子力研究開発機構等は、草津温泉から希少金属の一つスカンジウム回収を実証したと発表した。スカンジウムは、室内の照明や自動車ランプ等に利用されているレアメタルで、全量輸入しているそうだから、採取技術が確立すると画期的なこと。 回収には特殊…

大阪「不動の湯露天」

大阪市内MTB行の後、城東区の不動の湯を楽しんだ、いつものパターンだ。立ち湯、ジャグジー湯、電気風呂そしてサウナと各種取りそろえられている。 本日は「露天風呂」を紹介しよう。露天と言っても、空が開いている空間は絞られていて、開放感は皆無。こ…

お湯休め「河内温泉大学図書館」

我が大学図書館のご案内です。アドレスは、以下です。 図書館には私の未熟な書き物や和歌を嗜む知人の労作などを収蔵しております。作品はPDFですのでDLしてお楽しみください。 河内温泉大学図書館 http://www.sidestaff.jp/tomita/

お湯休め「大阪城秋桜」

久しぶりに、大阪市内をMTB行そして仕上げにいつもの不動の湯としました。先週の鳥取温泉行で鋭気と金力を使い果たしているので、とりあえず鋭気の涵養です。 そのおり大阪城で見つけたのが「秋桜」。コスモスでは無く、桜です。巷間桜の狂い咲きなどと言…

お湯休め「温泉博士11月号」

今回の温泉博士です。先月号からの小見出しに「元祖本誌温泉手形」という記載があるのを、本号から発見しました。 河内では今号もあまり利便性が高くないようです。また、旅に出ようか。

お湯休め「そば処春木 てっぺん」

湯村温泉から京都寄りに交通の難所「春木峠」がある。現在ではトンネルが貫通して、何が難所かと言うほどである。そのトンネルの最高部が春木峠。 その名も「てっぺん」という名の蕎麦屋がそこにある。蕎麦はてっぺんではなく、絶品です。 地域の人々が共同…

但馬「七釜温泉」

JR山陰線浜村駅と湯村温泉街の中間にあるのが、七釜温泉。18年に現在の位置に開設されるまでは、村の共同浴場と言った雰囲気を伝えていた。源泉は無味無臭無色というが、湧き出ると少し金色になる。 新しい施設も、お湯に関するこだわりは受け継ぎ、源泉…

因幡「岩井温泉ゆかむり温泉」

ひしゃくで頭から湯をかむり、そして入湯するという伝統の入湯法も、るるぶ等の雑誌にかかると「奇習」と記載されていたが、地元の方は抗議するべきだろう。 前回は「明石屋」にお世話になったが、今回は立ち寄りと言うことでゆかむり温泉を利用した。50度…

お湯休め「白兎海岸・鳥取砂丘」

温泉ばかりでは、家人から文句の一つも出ようと、鳥取観光の定番である白兎海岸と砂丘見物を。 白兎海岸は、ウサギが鰐を騙して海を渡り辿り着いた海岸だというが、どこから渡ってきたのかつい聞き漏らした。海岸線が美しい。道の駅とか随分観光化されている…

因幡「鳥取温泉こぜにや」

鳥取市内には温泉銭湯が確認しただけで4箇所ほどある。優劣はあるようだが、県庁所在地の駅前に斯様な温泉があるというのは、隠れた鳥取の一面を見たような。 その中にあって「こぜにや」は風格、料理そして温泉の質が秀でた温泉旅館です。30数年ぶりの再…

因幡「吉岡温泉」

鳥取市の西、湖山池の少し南に、鳥取藩主池田侯の湯治場でもあった吉岡温泉がある。温泉街の入り口に立派なアーチがある。このアーチと続く温泉街の格差に後ほど驚かされる。 看板だけが残った廃屋のような旅館が続く中程に「下湯共同浴場」があった。という…

因幡「船岡美人の湯」

因幡から但馬にかけて湯巡りの旅に出た。先ず手始めは鳥取市に近い「船岡美人の湯」にしたのは、温泉博士の付録があったから、この近辺では選択の幅は広いが、温泉博士の無料券は魅力的だ。 国道53号上にある道の駅で場所を確認し、探索に入るも県道添いです…