河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

越中富山「剣の湯&風の盆」

所用があって越中富山行、しかし残念ながらMTBではなくサンダーバードを利用しての旅でした。もっとも、輪行では所詮無理であろう。 宿には温泉が湧いており、「剣の湯」と称してあった。東京の下町にある温泉銭湯によく見られる「黒湯」であった。立山山…

お湯休め「世界最古の建築会社」

四天王寺門前の「金剛組」は578年、四天王寺建立のため、聖徳太子によって百済より3人の宮大工が招かれたうちの1人である金剛重光により創業。江戸時代に至るまで四天王寺お抱えの宮大工となった・・・と電子辞書にある。 本日のMTB行は、久しぶりに…

伊州「香落渓温泉」

名張市の青蓮寺湖湖畔の「青蓮寺レークホテル」にある香落渓温泉に楽しんだ。道中、大野寺の磨崖仏を拝観、これは宇陀川にある衝立の様な岩盤に彫られた仏に礼拝しての入湯。 青蓮寺湖は、青蓮寺川を堰き止めたダム湖。その湖畔に佇むのが青蓮寺湖レークホテ…

お湯休め「雀の砂風呂」

猛暑が続きますが、動物とて暑さは厳しいようです。庭の金魚鉢や蓮の鉢によく野鳥がやってきて水分補給と水浴びもしています。 なかでも、雀は砂風呂にも入ります。蟻地獄かと思っていたら、雀がやってきて翼を広げて寄生虫でもとっているのでしょうか。私に…

お湯休め「温泉博士」

9月号が継続の申し込みを同封して送られてきました。当然申し込むこととなります。 今回は、犬鳴山温泉「山乃湯」も利用できるようで、本当に特をしたような気分にひたれます。 さらに、温泉博士がとうとう津軽海峡を越えて、ニセコ、定山渓温泉、支笏湖温…

大阪「不動の湯&犬の入浴」

久しぶりにローカル温泉を楽しむこととした。10時の開店と同時に入ると、既に大勢が楽しまれている。「阪神はおしかったな、これから勝率五割で充分ですね・・・。」と言ったお話が弾む。 しかし、ここ暫く独り占めの温泉しか楽しんでいなかったからか、ど…

但馬「シルク温泉」

山中の街道沿いに俄に現れるのが「シルク温泉」。何故シルクなのか聞き逃したが、おかしな命名だと感じた。 何処にでもある温浴施設だが、近在の人々が集まっているのか非常に良く流行っている。野菜市も開催されているので、風呂帰りにおかずの材料も仕入れ…

京丹後木津にて「水田を行くKTR青タン」

丹後木津への鉄路であります、KTRの中で一番気に入っているのが「宮津線」です。理由は、架線がないところ。沿線にすれば「複線電化」が悲願とよく言われましたが、宮津線は電化されずにすみました。 架線があると、空間という場所に余計な物がみえて、風…