河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

お湯休め「大地を破った ジャガイモの若葉」

以前に、小さな菜園にジャガイモ定植をしましたことを書きました。その種芋からやっと芽が出て、大地を突き破って若葉が出てきました。気がはやって早く植えすぎたことに加えて、その後の低温で、生育が遅れていたようです。少しほっとしました。 写真では何…

お湯休め「思案のしどころ パート2」

以前近所の通路に猫の餌(のつもり)で飼料を撒かれる方がいて処理しているというのを書いたことがあります。思案のしどころ アニマルセラピーです。 さて、その後も「攻防」は続いております。我が家も含めて、近隣からは受け入れられていないと言う事実も…

大坂夏の陣「不動の湯にて 夏の陣 骨休めとなるか」

ここ暫く、河内・泉州界隈さらに戻って河内と大坂夏の陣の戦跡を巡る巡業に出ておりました。特に河内若江の戦では、豊臣、徳川方共に痛みを分けた壮絶な戦だったことが、戦跡を巡って理解することができました。 若者が自身のため、家族と郎党の名誉のために…

お湯休め「大坂夏の陣 木村重成VS山口重信 若江の戦い」

過日木村重成の墓所に関して記載したところ、お二方よりコメントと共にヒントを頂きました。一つは樫井の戦いについて。今一つは徳川方武将山口重信の墓所についてでありました。前者は、既に泉州に赴き素晴らしい収穫を上げることが出来ました。本日は後者…

お湯休め「泉州岸和田城下町を散策する」

大阪天満の八軒家浜から伸びる熊野街道が、堺辺りで紀州街道と西高野街道を分岐するのだろうか。大阪湾寄りの紀州街道沿いに岸和田城を中心に発展した町が岸和田です。戦国時代には既に城の原型があったようで、豊臣を経て徳川の代になって表向きは53000石、…

お湯休め「大坂夏の陣 泉州樫井川の戦」

先の大坂夏の陣木村重成に関して記載しましたら、泉州の方から樫井の戦に関するコメントがありました。普段からよく通るところという点が気にかかり、本日自動車の二年目の点検に、岸和田近くまで出向いたので少し足を伸ばして巡ってきました。 夏の陣「樫井…

お湯休め「陽気に誘われて 春もよう」

桜の開花宣言がやけに早いというニュースに誘われた訳では無いのですが、庭の鉢植えの花を植え替えました。近くの花屋さんへ出かけて、気まぐれに買って植えましたので、名も知らぬ花もあります。新聞配達のおじさんの目でも慰めてくれるでしょうか。 ついで…

お湯休め「木村重成 大坂夏の陣奮戦の地と墓所」

天下分け目の戦い関ヶ原の合戦で勝敗を決したかに見えた豊臣VS徳川の戦いが尾を引くのが冬の陣と夏の陣。この両戦でその後の260年の天下は徳川のものとなったのは、歴史の教科書に戻るまでも無い。冬の陣での真田幸村の活躍の様子は、以前ご紹介した通りです…

お湯休め「旅余談 車の燃費」

新車を下ろして満二年が経ちます。3万5000キロ程度走りました。南は鹿児島吹上浜、北は関東矢切の渡しの間を走ったことになります。ほぼ全てが旅行です。 昨今話題の燃費について。世の中ハイブリッド、電気自動車(EV)だと日本の独自技術がもてはやされてい…

豪華な昼食「桑名の殿様 時雨蛤で茶々漬け」

豪勢な大尽遊びの仕上げの様を云うフレーズで種々の解釈があるが、桑名の殿様時雨で茶漬けと言えば、贅沢につきるという点では誰も異論は無いだろう。それに近い昼食を桑名の粋な料亭で頂いた。 今回共に旅した河内温泉大学前学長殿、事前に伊勢湾辺りを走る…

飛騨川の畔「下呂温泉  湯之島館」

下呂温泉は立ち寄り湯の経験はあるが泊まるのは初めて。しかも、文化財に指定されているという旅館「湯之島館」であります。湯之島とは下呂温泉の古名であり、当館の土地の字名でもあります。まあ、文化財に泊まるというのは、趣はあるが少々足腰に堪えると…

お湯休め「布施A級グルメ  百円焼き」

自治体の町おこしと言えば、着ぐるみかB級グルメと判で押したように「競」っています。何故、自信を持ってA級グルメにしないのか不思議ですね。素材は粗末でも、伝統の手法やお母さんの隠し味があれば「☆」クラスの食べ物になり得ると思うのですが。私の性格…

お湯休め「若ゴボウを求めて 黄砂&PM2.5の中を」

河内の春つげ野菜「若ゴボウ」を求めて河内野をMTB行。若ゴボウと云えば河内ですが、本場は恩地。旧大和川の河川敷で砂がやや多い地質が野菜作りに適しているのでしょうか、大規模農家が多い。しかし、この恩地でも道端で自慢の野菜を売られている、唯一のお…

お湯休め「楠葉のお台場発掘現場見学 京都守護職松平容保の秘策か」

最近読書のツールとして重宝しております「Kindle」で読みふけっていたのが、「京都魅惑の町名」「古事記物語」「吾輩は猫である」とか「万葉のなりたち」。一部を除いてアマゾンから無料でリリースされている本が多いですね。正座していて腰が疲れると、ソ…

お湯休め「思案のしどころ アニマルセラピーか」

我が家の近くに通称「お化け屋敷風」のお屋敷があり、永年にわたって秋口から沿道に枯れ葉が散乱していると書いたことがあります。一昨年の秋から、思うところ在って私が掃除し始めました。毎日まいにち、百メートル以上枯れ葉を掃除するのですから、良い運…

お湯休め「外装が出来上がったハルカスと四天王寺さん」

久しぶりに根を詰めて仕事をした翌日が快晴、これは何処かへ吹かれて行けという神様の思し召し。お気持ちを大切にすることとして、表題のMTB行へ。今月の月命日には、下呂温泉行ですので、早めの親父孝行も兼ねて。 快晴とは言え、北風が強く途中粉雪も舞っ…