河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

温泉知新「manner」

暫くしのぎが忙しく、やっと取れた休暇をいつもの不動ノ湯で楽しむこととした。気分的なゆとりがあるのなら、郊外へ出掛けるのだがそんなゆとりもない時は、ここに限る。 スーパー銭湯に対抗して、サウナの値下げやビールサーバーの設置、更に最近は源泉掛け…

お湯休め「温泉めぐり」田山花袋著

明治の文豪が大正7年に書いた「温泉めぐり」は当時としては、人が羨むような温泉全国巡りをした観光案内書。北は登別温泉から南は霧島温泉までおおよそ百カ所の温泉を実際に訪れた印象などを綴っている。 現在の読者から見ると、当然当時とは状況も違い比較…

玄関改装「三朝温泉株湯」

今一番行きたい・・・と考えたら「三朝温泉」になりました。勿論、三朝は「木屋旅館」の床から源泉が熱を発しているのが、冬向きのような気がした。 株湯は、外湯の中で一番温泉街から遠い故地元の愛好家で一杯。地元ならではの楽しい話が聞けます。

泉州「犬鳴山温泉 山乃湯」

温泉博士1月号の「温泉手形」を使って犬鳴山温泉山乃湯へ。何時もどおり、前夜のおかずの残りとおにぎりを持って出かけました。出発直前にご近所から笹かまぼこを頂戴したので、いつになく豪華なおかずと相成りました。 露天風呂工事進捗状況を確認に・・・…

お湯休め「温泉博士2月号」

温泉博士2008年2月号ですが、実質的には新春第一号です。 相変わらず、どれが本文で広告かがよく分からない構成ですが、これが本書の特色と考えたら、まあ微笑ましい。 段々と「東進」が進み、奥蓼科、山代などの「温泉手形」が増えてきたが、今号では…

神戸「しあわせの村 ひよどり」

灘温泉行の折りに利用したのは、いつもの神戸しあわせの村。リハビリ病院や障害者施設にジャングル風呂、サッカー場などが広大な敷地に点在する。 我が家の「神戸の別荘」と称している所が村内の「ひよどり」だ。素晴らしい環境に加えて非常に安価、家人と二…

神戸「灘温泉水道筋」

灘温泉の姉妹店の水道筋店も、炭酸が豊富なヌルヌル泉だ。こんな賑やかな場所で、と感心する程賑やかな水道筋商店街の東の端だろうか。 先に「六甲道」を楽しんだ折に店の叔母さんに是非「水道筋もお勧めだよ」と教えられた。源泉はそれぞれ独自にお持ちと言…

神戸「灘温泉六甲道」

灘温泉「六甲道」へ、「ろっこうみち」と読む、六甲山への登山ルートがあるのだろうか。ビル街の真ん中にレトロな建物、チラシによると昭和7年の創業とか、周りは菜の花畑だっと記されている。 神戸震災後に掘ったところ、泉脈に当たったというから、比較的…

お湯休め「京都 冷泉家」

新春の京都をMTB行してきました。 伏見の浜に車をデポして、寺田屋、東寺、御所、相国寺、下賀茂神社、上賀茂神社さらに城南宮と50劼呂△襪任靴腓Δ。 今回の主な目的は連れが「藤原定家」の子孫の家見物と墓参りがしたいと言い出した事による。この連れ…