河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

お湯休め「小鳥の餌あれこれ その後」

お騒がせしました(?)鳥たちです、今朝ガラス越しですが写真のように給餌器に群がっております。雨で餌取りが難しく、衆議の結果「河内のダーウイン」の餌にありつく事になったようです。 メジロもミカンに取り付いているようです。 写真:給餌器に取り付…

お湯休め「小鳥の餌あれこれ」

買い置きが無くなり、アマゾンで注文しましたが、値段につられて買いましたらブレンドされていません。こんな変化でも警戒して本日は雀すら寄ってきません。 写真の筒状の餌やりですが、下半分が従前のブレンドした餌。上が赤アワです。少し警戒を解くために…

お湯休め「電子図書 Kindle そしてクイズ」

腰が痛いので横になったり、上向いたりして本を読む機会が多くなり、ついに電子図書を購入しました。先をすすんでいる知人に聞くと「色々試したがアマゾンのKindleが一番使いやすい」との教え。アドバイスは、素直に聞くことにしています。 あれこれ悩み根気…

お湯休め「温泉粥と云うより薬湯粥か」

古の人々は温泉に神秘の可能性を求めて、薬としても使用していました。温泉寺として数多く現代に伝わっています。山口県長門温泉は曹洞宗の僧職によって1427年に発見され、湯本は大寧寺の寺湯として始まり、現在も源泉は同寺がお持ちです。長門を代表する高…

お湯休め「ジャガイモ定植 国産野菜を守る!!??」

ジャガイモを定植しました。男爵という品種です。選択した理由は種屋のおじさんが「一番無難」と仰せられたからです。芋を半分くらいに切り、切り口に灰を付けます。この灰は、消毒作用があります。庭で新聞紙を燃やしました。昔だと竈の灰を使った物ですが…

播州路番外「塩田温泉に強敵現れる しかも蒲鉾付き」

帰宅準備を整えている時に、上山旅館の女将にお聞きした情報が近くに足湯があるという。夢前川を下り、数分の所に「ヤマサ」という蒲鉾工場があり、そこに足湯があるとのこと。 ヤマサなら醤油かとお聞きすると、その醤油は千葉銚子。こちらのヤマサは蒲鉾工…

お湯休め「野見宿禰を訪ねて龍野散策」

野見宿禰は従前主従関係であった家来が、主人が亡くなると殉死という形で家来共々埋葬されていたことを改め「埴輪」で持って代えた、と言う徳を持って 垂仁天皇より先に紹介した藤井寺道明寺一帯を賜り治めていました。この付近は土師ノ里(はじのさと)とも…

播州宍粟「山崎 よい温泉」

昨年に引き続いてよい温泉へ。「よい」とは温泉の質も設えもよいとは思うが、自ら名乗るか・・・と思っていましたが、住居表示を見て納得です。自己顕示欲でも何でも無い、単なる地名でありました。宍粟郡山崎町与位という地名であります。なんとも、ここに…

播州「夢前川ほとりの塩田温泉 上山旅館」

なんとも思わせぶりな川と称した夢前川ほとりの塩田温泉「上山旅館」から紹介します。旅の流れからすると、与位温泉から龍野城址を廻って塩田ですから逆になるが、リクエストがあると順番なんてすぐに変えるという柔軟というかいい加減というか・・。 さて、…

播州「塩田温泉&龍野行に 参る」

コメントで記載しました、表題の塩田温泉&龍野行です。もちろん塩田は温泉目当て、龍野は野見宿禰が眠るお墓があるという龍野公園です。龍野市の名の由来にもなった古事が伝わります。 楽しい興味深い話が仕入れられたら良いですが・・・。 写真:塩田温泉…

お湯休め「歌舞伎の名跡と道明寺 十二代市川團十郎を偲んで」

昨年末の中村勘三郎に続いて、今月に入り十二代目市川團十郎という名跡が次々と亡くなった歌舞伎界。四月に改築される四代目となる歌舞伎座のこけら落とし公演を前に、ファンならずとも今後の梨園の行く末が心配だ。 さて、市川團十郎に関して、河内人も観梅…

お湯休め「桃はまだかと・・・・大阪市内を巡る」

本日は、急遽前作を引き継ぐ形で大阪城桃園へ行って参りました。大阪城桃園は、お城の北側大川沿いにある園庭です。多くの種類の桃が一面に植えられていて、満開時にはOBPをバックにすると少しアンバランスな風景が楽しめる穴場です。 結論を先に申し上げま…

お湯休め「ひな祭り」

ご存じ絹屋さんの三温糖「雛飾り」です。河内野を駆けて花園ラグビー場近くで求めました。 雛祭り 梅咲いた 桃はまだかと 雛呟く <偐山頭火>

お湯休め「大和郡山 金魚畑と銭湯と餅」

本日は昨年亡くなった義姉の一回忌で、大和郡山市へお参りに。とどこおりなくセレモニーは終了、形見分け等を行うと言うことで、関係の無い私は一人郡山市内を散策です。 お墓のある付近には金魚池というか金魚畑があります。事実、畑を池に転用しているだけ…

城東区「不動の湯  蕎麦の仙酔庵」

針治療に行く愚妻のお供、と言えば既にあったようなパターンですが、相手が違っている。今回も時間調整に供の者は不動の湯に。土曜の朝は人もまばら、ゆっくりと温泉を楽しんだ後は前例とは違って蕎麦としました。 仙粋庵という不動の湯近くの古民家を利用し…

お湯休め「初積雪」

今年始めて積雪しました。スタッドレスタイヤ出動には至りません。 餌をねだる 声賑やかに 雪雀 <偐山頭火>

お湯休め「修羅のレプリカ 当時はもの凄い熱気だった発掘現場」

十二代目市川團十郎の葬儀式が執り行われている最中、江戸木場成田屋すなわち四代目團十郎の銘を見つけ、ファンの一人としての何かの縁を感じながら天満宮の中を散策していると、修羅のレプリカ展示を見つけました。修羅とは1978年に、応神天皇の后の一…

お湯休め「立春に道真ゆかりの道明寺天満宮へ 梅三分咲き楽しむ」

今年の立春は2月4日、その翌日に南河内は藤井寺市の道明寺天満宮へ梅を求めて参りました。母の出身地への入り口に当たり、折りに付けて帰郷する母の尻にくっついては天満宮の参道で蒸した川蟹を求めてすすりながら、野道を歩いたことを思い出させます。 山門…

お湯休め「冬の楽しみ 庭に鳥寄せ」

正式に言うと小春日よりと言う表現は正しくないのですが、つい使いたくなる日々がここ数日続きました。このような時期に我が家で楽しんでいるのが「鳥寄せ」です。 街中ゆえ、鳥の種類と数はたかがしれています。雀、上手く行けばメジロがやってきて、餌をつ…

お湯休め「悪縁切り京都編 安井金比羅宮」

先の大阪高津の宮にある「縁切坂」についてコメントでご紹介しましたので、今回はその京都編です。東大路八坂神社下ルに鎮座されます、安井金比羅宮の以下の由緒により、縁切りの名所であり。逆説的には悪い縁が切れることにより良縁に恵まれるという、誠に…

有田郡広川町「滝原温泉 ほたるの湯」

帰路でも一つくらい新発見の温泉を・・・と本をめくっていると見つかったのが表題の滝原温泉というところ。阪和道の広川ICから広川ダムを目指して少し手前にあります。広川ダム建設の関連で湯が発見されて近隣に配湯していたが、本格的にと再び掘削した所19.…

紀伊田辺「かんぽの宿と牟婁の湯巡り」

泊まりはこの所よくお世話になっている、かんぽの宿シリーズで「田辺」。ここ田辺は白浜と隣接して立地しているが、少しひっそりしている方が良いのでは・・・との変な思惑から。天神崎というナショナルトラスト運動で保存された海岸線に立地していて、目の…