河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2016-01-01から1年間の記事一覧

終業にあたって「一年に感謝そして来年も宜しく」

今年一年を振り返り・・・と月並みな言葉に続く言葉が思い当たりませんが、先ずは来訪して下さった皆々様にお礼申し上げます。年初に自身が事故を得て、思うままに彷徨うことが出来ませんでしたが、反対に得たものも多かった一年でした。 編集発行して10年…

お湯休め「準備ほぼ完了か」

蟹は冷凍庫に何とか収蔵。お餅も受け取って、ねこ餅は切り終えました。注連飾も据え付け完了。お節料理は明日届くとか。お正月準備ほぼ完了したようです。只一枚の暦を捲るだけでこれほど作業工程の多いのは今月だけですが、これも一つの楽しみとしてしまえ…

お湯休め「チャリも走れば、新型車両にあたる」

先日、徳庵の抜け穴探索で鶴見区や徳庵地区を彷徨っている最中に、妙な光景に出会いました。徳庵駅の踏切にガードマンや駅員が異常に多い。右のホームを見ると、鉄ちゃん風のお兄ちゃん、おじちゃんが望遠レンズ付きのカメラを構えて一定の方向を見つめてい…

お湯休め「一週間の出番ですが」

ゆく年を見送るように、猿の飾り物を本日飾りました。若草読書会の同人であり、手芸作家でもあります「和郎女」氏の作品であります。本年当初の歌垣の折に私宛に戴いておりましたが、自身のアクシデントで一年休会しておりましたので、昨日集まりの会場であ…

お湯休め「スタッドレスにしたら」

昨日は観測史上12月での最高気温を記録した、と云う時期の話で無い気もしますがスタッドレスタイヤに交換しました。例年12月にやって貰っていまして、数日前に引き取りそして交換して下さいました。これで、3月末までは冬装備完了です。もっとも、グサ…

お湯休め「川を渡る歩道橋」

いつもの銀輪リハビリ、湯治では無く冬至編は少し北方面へ。親父の墓参りが基点になっているわけでは無いのですが、北向けばそこにお墓が在るという設定にて、お墓参りから。続いてギャラリーのように覗いている外車屋さんでは、ルパン三世でもお馴染みのシ…

泉州犬鳴山温泉「本年最後の温泉行に」

今年の最終となりそうな温泉行は、泉州犬鳴山「山乃湯」でした。丁度一年ぶりですが、いつも通り変わらずに出迎えてくれます。ここ十年以上続く光景ではあります。予想通り、「今はもう冬、誰もいない温泉」でした。入口で二階へ向かって「12時頃釜飯」と…

お湯休め「物は使いよう」

温泉などの宿泊施設の定番に、名所案内、マッサージ利用案内と地元のお菓子は定番です。加えて、お勧めの健康器具や小物もあります。大がかりな健康器具は大浴場に設置していて、よく売れる場所では派遣された社員が詳しく説明してくれます。無理矢理座らさ…

お湯休め「遠来の友と飲む」

昨夜は宝塚から来てくれたK氏との飲み会でした。彼とは30年来ですが、所属先は違いますが、仕事場が一緒という間柄です。何社もの人と付き合うのが私の仕事です。彼らは持ち場(**記者クラブ)に所属されている時だけの付き合いで終わるのが殆どです。そん…

お湯休め「ありがたきかな友達」

毎年夏野菜と冬野菜を届けてくれる友がいます。先日は白菜と大根を大量にお持ち戴きました。我が家だけでは食べきれない分は、ご近所にお裾分けです。友人もそれを承知で大量に持って来てくています。彼はプロでは無いので、出荷しませんから私も含めてお裾…

吉備路の旅「サンロード吉備路雑感他」

本日は久しぶりに「燻製」を、昨夜来風乾していました鮭を燻缶器に仕掛けました。我が家では人気のあるチーズも何個か同時に燻しております。昼過ぎには出来上がることでしょう。燻材が少々古いのが心配ですが、煙に巻くことにしましょう。 出来上がるまでの…

吉備路の旅「備中高松城から閑谷学校へ」

サンロード吉備路での朝食を済ませたら、真向かいが備中国分寺です。隣には尼寺も並んでいますので、聖武天皇ご夫妻の偉業を拝見とします。国分寺の五重塔は県下唯一とか、なだらかな風土記の丘に建つ塔は見所です。平山画伯も寅さんも訪れている、偐寅も今…

吉備路の旅「大仏開眼まで」

義父母のお墓は共に故郷であります、浅口市金光町の小高い山の中腹にあります。故あって私はお墓までの坂道は挑戦できずリタイヤ、娘さん(義父母から見て)の単独行となります。健脚では無い彼女、下りは落ち葉で怖かったと云います。登り口の野仏と、前に…

お湯休め「師走とか」

年末・歳末・師走・晦(つごもり)エイー絞ってもこのくらいしか出てきません。認知症検査は大丈夫かな。俳句では季語なのでしょうか、12月を現す表現は他の月より多いような気がします。その一番の知らせがカレンダーですね。 必ず1日に着く企業は薬の大…

お湯休め「若草ホール訪問」

河内温泉大学でしばしば登場する「若草読書会」の、活動拠点が主宰者N氏のご自宅。我々は「若草ホール」と命名して利用させて頂いております。本年は年当初の「歌垣」の集まりから、諸般の事情で休学状態でありましたが、10月に一度訪問させて頂き、昨日再…

お湯休め「いざ大阪城へ」

昨日は修理が終わったトレンクル1号の試運転を兼ねて紅葉の大阪城へと行って参りました。ただし、輪行後森ノ宮付近で鍼灸の治療を受ける為、自宅からの輪行とはせず鍼灸学園のキャンパスに車を置かせて頂きました。鍼と灸を二時間近く打つと筋肉や筋又は関節…

お湯休め「イルミネーション設置、試験点灯」

日本海へ蟹旅行に行ったという息子夫婦と子が、土産を持ってくると云う。久しぶりなので庭仕事の手伝いもと云うが、植木屋さんに入って貰ったので粗方終わっているが声かけは嬉しいモノです。 生け垣の刈り込みが終わったので、例年のイルミネーションを設置…

お湯休め「トレンクル1号トラブル発生」

銀輪リハビリに使用していましたのが「トレンクル1号」。5月の利用開始以来、月/MAXで260キロメートル程走っておりましたが、昨日の走行中にスポークが外れました。目的外使用とは云いませんが、それに近い使い方でしたので悲鳴を上げたのでしょう。 先…

お湯休め「四天王寺行の道すがら」

上町台地のほぼ北端にある四天王寺へは、河内からはかなりの上り坂であります。この地形に関しては、ドラマ「真田丸」や関連の歴史番組(?)でよく紹介されていますので、くどくなってはいけません。ただ、我が家から西へ百メートル位が最底辺、そこから天…

お湯休め「313日目の四天王寺行」

昨日は好天予想の最終日でした。今朝夜来からの雨がまだ降っていますので、天気予報が当たったことになります。で、昨日のご報告となります。表題の通り、正月10日以来313日ぶりの四天王寺行といたしました。往復およそ20キロ程度は「リハビリ輪行」…

お湯休め「銀輪リハビリ 久宝寺寺内町編」

昨日今日と良き天気「小春日より」と云うのでしょうか。立冬を過ぎているので、用法としては間違っていないのでしょう。そんな昨日、久しぶりの銀輪リハビリを隣町まで、もっとも一昨日も花園ラグビー場まで行っておりますので二連続です。 登場何度目かの久…

お湯休め「お相撲 九州場所」

大和郡山の金魚畑では数十万いや数百万匹の金魚が養殖されているのでしょう。最近のテレビ報道によりますと売価は、夜店用で一匹10円とか。思っていた以上に高いと思いましたが、養殖の様子や商品化の過程を見ているとコストも掛かっています。大きからず…

お湯休め「大和郡山の墓参から娘子らが袖布留山へ」

義姉の墓参に大和郡山へ。若くして無くなった愚妻の姉が眠る、金魚畑の中にあるお墓へお参りに。毎年月命日かお盆などにはお参りしていますが、今年は諸般の理由で適わずにいました。 お天気が良いからと言えば、無礼ですが一因には。墓参と称して紅葉を楽し…

お湯休め「お墓へ月参り」

本日親父の月命日で墓参に、例月ストライクにお参りしていないのですが、今月は命日となりました。高野槙は既に交換していたので、本日は好きだったビールとしました。変質するお供えはあまり好まないのですが、後日愚妻が片付けに行くというので持参しまし…

お湯休め「乾漆の世界」

古くからの知人で、乾漆工芸作家彼谷利彬氏の作品展と即売会が開催されます。使って貰ってこそ工芸作品という、作家の感覚が良く現れた会場です。 我が愚妻も歳と共に、指先に力が入らぬからと「乾漆器」を多く使う様になっています。確かに軽くて壊れにくく…

お湯休め「ときじ茗荷」

知人に聞いた話ですが、その時節にはずれていることを「時じ」と云うらしいです。私のよく知った似た言葉では「季節外れ・狂い咲き」と云うんでしょうか。その、ときじの「茗荷」を庭で見付け収穫しました。最後に残った「素麺」一束に添えて食するつもりで…

街道の郁「宿と温泉他」

今回の旅でお世話になった宿は「キャッスルイン伊勢」というビジネスホテル。伊勢では定宿にしています。平日一泊で5500円は安いです、ビジネスホテル特有というかこぢんまりしていて清潔感があります。付属している「温泉」は割り切りです。 一階にある…

街道の郁「油日神社から伊賀上野、花の恭仁京を」

御在所岳北西麓の初秋は冷え込みます。その冷え込みが野洲川源流に紅葉のグラデーションを作ります。自然の映像描写には恐れ入りますね。ホテル脇の「若宮神社」から奥に進むと、グラウンドゴルフ場があります。現代人は蹴鞠では無く早朝から玉転がしに夢中…

街道の郁「東海道関宿から土山宿そして垂水頓宮跡へ」

伊勢の朝日はまばゆい、加えてK君の笑顔を見れば更にまばゆい限り。伊勢を発つ朝、再びK君の笑顔をとご挨拶に行く。今回は外宮も猿田彦様にも内緒とし、次の目的地東海道関宿を目指します。勿論「低速道路」ではありますが、信号を過ぎて次の信号は何処に・…

街道の郁「伊賀街道」

一人旅に出ました。伊勢と大阪を往復しただけですが、二泊三日の旅に挑戦と云えば大げさですが、まあ何とかなるだろうという大ざっぱな気分で。タイトルは大作家のパクリですが、捻っても洒落にはなりませんでした。「郁」でかぐわしい、文化の盛んなこと程…