河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

立撮即行

明日が雨予想、明後日から少し行に出ますので本日お墓参りに。例月と行っても今月は途中で水替えに行っていますので、三度目の墓参でした。来月早々に頼むべき花の予約を、いつもとは違う花屋へ。そして槙を求めに毎月御世話になっている花屋へ。少々まどろ…

巨大な聖徳太子から潜水橋まで歴史の道沿いに

斑鳩の苺屋さんに用事があって、再び亀の背を越えて奈良県に越境です。苺は配送を四件頼むだけで自宅用は明日香ルビーを一箱購入。車を法輪寺に置き車中昼食、後にトレンクルを引き出して輪行の準備。底冷えがするのですが快晴、寅さんの様に風まかせの輪行…

あると嬉しいモノ

今回は鳴門金時で徳島産と書いてありましたが、値札には御所市内との表示が。まあ、そのような小さな事には拘らないのが、雄略天皇様や磐之姫の御子孫でしょうか。用事があって又もや山麓バイパスを走り、道端のJA店で買い求めて来ました。いつ孫達に襲撃さ…

稲田桃がアンパンマン工場へ

少し桃の花には早とは思いましたが、いつもは花園公園か大阪城を目差す銀輪散歩、今日は北へ向かって走りました。本学の所在地と大阪市の接点の北の端辺りを稲田地区と呼びました。そこら辺りで自生していた、桃を稲田桃と呼んでいて今も僅かですが水路跡に…

今年は穏やかな菜の花忌だったが

何度か現れた怪盗ルパンによる「菜の花盗」が賑やかだった菜の花忌ですが、今年はそんな事あったのと云う雰囲気で終わりました。写真は布施署ですが、この玄関先の布施高校門前の菜の花が盗まれたには大変驚かされました。静かな菜の花忌は、コロナ禍だけで…

乾漆器展示会

知人の彼谷氏の「暮らしの中の乾漆」と題する。展示と即売会の案内が届きました。 ・・・漆と麻布でつくる乾漆は奈良時代から続く伝統技法です。唐招提寺の鑑真和上像、興福寺の阿修羅像など数多くの乾漆像が作られました。乾漆の技法は自由な造形が可能で、や…

ならば薩摩芋の歴史は

素麺は遣唐使達により伝えられた・・・と云えばそれっきり意見を挟むところが無いのが正直な感想です。しかし、本日のお題サツマイモになると諸説ふんぷんですね。その諸説はリンクに譲るとして、お手軽に作れて病害にも強いと云う所が世界や日本各地に広ま…

にゅうめんに歴史の痕跡あり

素麺を温かい出汁で食べる方法をにゅうめんと呼ぶそうです。今では全国区の食べかたですが、奈良県発祥の郷土料理だそうです。奈良時代に唐から持たされたという「麺製品」の一つでしょうか。ただし、日本麺業共同団体連合会によると、麺の作り方と同様に、…

ポケモンが行く太子道

今年は聖徳太子1400年遠忌です。聖徳太子にまつわる展示が奈良と東京国立博物館でそれぞれ開催されます。既にご案内したとおり、河内の安福寺で保存されていた夾紵棺が、ほぼ聖徳太子の棺では無いかとの推定のもと、同展示会でも第一展示室で披露されま…

押し入れから押し出されてヨカッタ

一番目の写真は雛人形のお内裏様です。愚女の誕生を祝って義父が贈ってくれました。当時は七段飾りというのが主流で、これはその一番上のみ飾っています。40数年前までは全段を飾っていたのですが、ここ数十年は何処へしまったのかな。と云う風な取扱でし…

あの河豚とお別れか

我が家恒例のお正月宴会は何時からか河豚でした。家族9人ですから豪勢だとお思いでしょうが、それが意外と格安。大きな河豚を三尾程つぶしていただき、綺麗に盛り合わせて2万円少々。大昔に鶴橋のK庄という河豚屋にも良く行っていましたが、此処で食べると…

月初の墓参

先日に四天王寺、そして月初めはお墓参りです。いつものように小阪駅前、正確には河内小阪駅前の花屋さんで高野槙を求めて旧道を行くと我が家の墓園に出ます。私の周りで「河内」と付けて呼ぶ方はどなたもいません。墓園の前の公園内の相撲道場には、何時も…