河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏休みも終わる

いつもと違う夏休みでしたが、いつもを知らない世代にとっては夏休みがこんな物だという「変」な習慣が付いた夏休みであった事でしょう。いつもなら新幹線に乗れる、飛行機に乗れる、爺ちゃん婆ちゃんがお出迎え、朝から晩まで遊び放題という帰省も無ければ…

歴史のドア

どこでもドアの今様版として、奈良県斑鳩町の特殊ドアメーカー「斑鳩」が社屋上に設けた「なんでもドア」をご紹介。斑鳩町と言っても社屋横を流れる富雄川を挟んで安堵町との境に工場群があります。その工場群の一番南端にあるのが「斑鳩」という特殊ドアメ…

盆過ぎて思う

2018年8月21日に亡くなった友人大嶽和久兄のことです。先ほど何か音楽をと目を瞑って引き出したCDが彼の楽曲集「飛天」でした。偶然というか、彼が引き寄せてくれたのだと思います。そこで、本日は三回忌として彼を暫し偲んでみたいと思います。 C…

逆張り 食事の場合

太陽に向かっての逆張りの「逆」ではないですが、胃袋からの逆張りをやって見ましょう。猛暑に対しての逆張りは通常なら冷菓等ですが、本学の立地に一番叶った食材としてはキムチと冷麺との取り合わせといたしました。 冷麺盛り合わせ例 さて、普通にキムチ…

逆張り

株や賭博もいわゆるささやかながら、逆張りというのが好きです。ほとんど損していますが、時に儲けると大穴の快感です。公営ギャンブル等の賭博は買った時から寺銭を巻き上げられていて、元々掛け子に儲けが少ないもの、逆張りだとさらに怪我が大きいです。…

従前・最中・まっ最中・これから

「従前」は義兄が亡くなったのが昨年暮れでした。コロナクルーズ船がまだ東南アジアを彷徨いておられた頃です。義兄の両親を共にお送りした私としては、兄の時代となったらこの様なものかとご子息が執り行う家族葬と云うものに参加していました。昔は樒が並…

収穫祭かな

昨日近くの墓園まで墓参りに来た愚息一行、気を使ってか直帰するつもりだったようだ。子ども達にここで遊んだ・・・と愚僧との自転車行をした公園で、現在地を察知されてご機嫌伺いに来てくれました。愚僧は愚僧で墓参りに来て、帰り立ち寄るものと見越して…

連続出演は孫のみにあらず

埋め草というとお叱りを受けるが「アマビエ」のキャラが可愛くて、Ky君ならぬ連続出演です。今回はご先祖様をお迎えする、迎えアマビエという設定(真っ黒な噓)です。病魔退治にと云うキャラですが、こう可愛いいとご先祖様も「ゆる」とお笑いになるでしょ…

地獄の釜の蓋も開く

お盆は地獄の釜の蓋も開き、罪人達も釜地獄から解放される・・・と云う。娑婆では使用人にも正月と同じく休息と駄賃が与えられ実家に里帰りする。それが帰省の始まりでしょうか。 小阪墓地 しかし、今年は娑婆に戻りたくないという地獄の罪人が多いという。…

埋草原稿

定期発行物、例えば新聞・市報・企業広報紙等でメインになる重要な原稿や、お知らせで紙面が埋まりきらない時に使うのが「埋草(うめくさ、まいそう)(以下埋め草とします)と云う原稿です。良くしたモノで、何ちゃら協会に加入するとそれっぽい原稿が毎月…

神様と分け合うのだ

春に豊作を祈り、秋の収穫に感謝する稲作を中心とした農業を日本人のみならず、世界の人々が繰り返しています。新嘗祭・収穫感謝祭・勤労感謝の日も同様の意味を持つ祝祭日でしょう。日常的にも奈良の古刹では数粒食べ残した米を、屋根にまくとか。天(神)…

機械との寿命勝負か 決着はあの世送り

何日か前に報告しましたステレオアンプの故障修理に関してのご報告というか、結果というか。結論から申し上げますと、完治です。思ったほど病は進行していなかったようで、薬というか部品代600円という主治医からの結果報告も付いてきました。 カルテ? …

車の塗色とデザインについて お気楽雑感

車という機械は魅力的な道具です。ガソリンが気化器を通過時に混合気となり稀薄されて爆発へと導かれたエネルギーがピストンを押し上げ下げして回転運動となり、タイヤが動き進む。この過程に、気化器はソレックス、点火器はデンソーいやボッシュの銀メッキ…

お浄土で必ず必ず待っているから

親鸞聖人が晩年弟子に宛てた手紙の中に記された文と、御世話になっているお寺の掲示板に。お墓参りの途中にあり、お説教を掲示されているのを紹介しています。ここ二月ほどは「はずれ」でしたが、さすがお盆の月は本文と論旨を纏めた一言が可愛いお花の絵と…