河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

お湯休め「若江城ぶらり」

城おたくというマニアがあるらしい。関西ではマチュピチュと云われる兵庫県「竹田城」は、見学者が多すぎて石垣を補修しているといいます。古城の中に、先人の知恵があると云うことは先に読んだ「城を攻める 城を守る」で学びました。加えて、普通の観光には…

奥の横道一筆書きの旅「東京湾を渡り 潜り伊豆へ そして河内へ」

翌日は快晴、永年の夢であった東京湾アクアラインを渡り&潜りするのだ。まるでガキの様だが本当にワクワクする。潮来近くのインターから高速に乗り、千葉木更津を目指す。途中成田方面や、首都圏方面の案内を見ていると、東京の近くを走っていると感じるが…

奥の横道一筆書きの旅「那須から潮来へ」

白河で遊んだ宿は那須高原「休暇村那須」とした。大した思慮も無く決めたが、泊まった宿には少々がっかりしたが、それは自分の研究不足であり、宿のせいでは無い。少々疲れていたこともあって、忘れて爆睡した。 翌朝はまだ雨が残る中、潮来へ向かう。橋幸夫…

奥の横道一筆書きの旅「白河の関にて遊ぶ」

次なる目的地「白河の関」を目指して東北道を下ることになる。白河の関は鼠ヶ関(ねずがせき)・勿来関(なこそのせき)とあわせて奥羽三関と呼ばれる関です。ちなみに畿内にも三関があり、律令政権の体制維持の基礎となっていたようだ。 余り難しいことは私…

奥の横道一筆書きの旅「最上屋旅館を起点に遊ぶ」

最上旅館を起点とした二日目は蔵王を目指した。曇り空故旅館の亭主からは「無理だろう」との言葉を背中に受けて出発した。高度を取るに従って、雨が激しくなる。そしてその雨雲を抜けると薄明かりも見えてきたので、期待してしまうのが、ど素人か。 山頂まで…

奥の横道一筆書きの旅「最上屋旅館を起点に震災地を訪れる」

宮城県白石市の外れにある「鎌先温泉」では最上屋旅館を利用した。往時の湯治旅館の雰囲気を色濃く残した旅館だが、今は朝市という行商は来ないという。湯治客は近くのコンビニかスーパーで買い出し、保存のきく物は持参するという。 私は勿論食事付きを選ん…

奥の横道一筆書きの旅「会津から磐梯山ドライブで横向温泉へ」

会津の町に別れをつげて向かったのが、先ずは猪苗代湖。東山温泉を流れる「滝」の水源であろう。関西から追っかけてきた梅雨の中でも、観光客が遊覧船を楽しんでおられる。 拉麺で有名な喜多方の町を横切るようにして向かったのが、磐梯山ゴールドラインとい…

奥の横道一筆書きの旅「会津若松 鶴ヶ城ほか」

会津若松は、会津藩の居城鶴ヶ城がある町です。近年の「八重の桜」で有名になった、新島襄の妻八重と兄山本覚馬が幕末に生まれた場所。そして、逆賊となった会津藩全滅の舞台でもあります。これらのドラマの伏線にあるのは、会津藩と徳川家の関係に注目する…

奥の横道一筆書きの旅「経由地新潟で遊ぶその2 月岡温泉」

まっ直ぐに日本列島を北上して、やや横道に入りかけた所で、一休み。新潟の奥座敷と云われている「月岡温泉」で小休止です。今年で開湯100周年とか。石油掘削のオマケとして湧出したという温泉は硫黄分が多くて緑色が特徴です。そして、オマケの油分も浮…

奥の横道一筆書きの旅「経由地新潟で遊ぶ」

石川県で北陸道に再び入った本日は、ひたすら新潟を目指すこととしました。新潟には私と息子の二つの思い出がある街です。 私が学生時代に、トラックのバイトで運転手をした目的地が新潟でした。天然ガスが噴出していて、それで出来た加工品の廃材を大阪へ運…

奥の横道一筆書きの旅「山代温泉へ」

予て目論んでおりました「奥の横道」の旅の始まりは、大変なスタミナドリンクから。日頃自家製の枇杷の葉茶を飲んでおりますので、初日くらいは持つだろうと、一本所望して出立。さて、道中飲もうとしたが嫌な予感が、そこでゴクリと行かずなめるように飲ん…

河内「歴史街道リゾート サンヒル柏原」

勢州に嫁いだ娘夫妻と義父、先月泉州より嫁を迎えた息子夫妻、そして我が夫婦でサンヒル柏原で遊びました。娘夫婦と義父は京都、奈良そして今回の大阪旅行への招待です。特に義父が「あべのハルカス」をご所望と云うことで、地理的に便利なホテルを選んだと…

お湯休め「温泉大学タオル頒布」

写真のタオル、今年は朱としました。真田幸村の朱揃えでは無いのですが、縁起が良くて威勢の良い色にしました。 ご希望の方(無いと思いますが)はゲストブックの「鍵付き」若しくは、コメントにその旨お書き下さい。ご住所等をメモしましたら、消去します。…