河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

2010-01-01から1年間の記事一覧

お湯休め「干支の引継」

温泉大学の皆さんには公私共々お世話になり感謝いたしております。色々教わることや、教訓を受けることなど多々ありました、感謝いたします。おかげで少しは成長しつつ今年も呉れようとしております。 先ほど高校ラグビーの開催されている、花園まで軽くMT…

お湯休め「蕪漬け」

年末モード全開の世間ですが、ひましている私です、あまりの寒さに温泉行もままならなく、家でくすぶっております。 で、年末に知人に分けてもらった蕪を使い千枚漬けとは言えないものですが、松前をたっぷり使った漬けものを作って見ました。野菜は河内の無…

お湯休め「温泉茶粥」

犬鳴山の湯の楽しみはお湯につかるだけではありません。以前ご紹介したのは「湯豆腐」でした。これは、「梅の花」が有名ですが、あれは嬉野温泉の湯を使っています。 犬鳴山の湯で湯豆腐を作ると、角が蕩けてきて豆乳のような液になり、プリンのような食感に…

泉州「犬鳴山 山ノ湯」

自家の風呂、不動の湯に次いでよく利用しているのが「犬鳴山温泉 山ノ湯」であります。何軒かの温泉旅館があって、それぞれ風情を出しているが、源泉のみ利用している温泉はこの一軒だけです。旅館業と共に、温泉を配湯しているのだから当たり前だが。 さて…

大阪城東区「不働の湯」

久しぶりに不働の湯に、自宅以外ではここに一番厄介になっている風呂です。源泉に打たれて、居眠りしそうなくらいに癒されます。 さて、玄関にこのようなポスターを発見しました。「ゆず風呂」ですね、もうこの様な時期になりましたね。一年の早さを感じる齢…

お湯休め「写真追加2」

これがそのスマートフォンです、サムスンのギャラクシーという機種です。売店の若い女性に勧められるままに買ったのですが、使い方が分からず、かかってきた電話に出られたのはなんと三日目でした。 その後、各種機能を勉強しているのですが皆目駄目。職場の…

お湯休め「写真追加」

不手際です、写真を掲載することを間違いました。お詫びしてここに掲載します。

お湯休め「新機種」

新機種を購入しました。いずれ学校も辞めるこれになりますので、それに備えて、早めにスマートフォンに慣れておくと言う作戦であります。しかし、OS の違いは、指入力以上に慣れませんので大変です。 今、テストさせでもらっています。お見苦しい点はどうか…

お湯休め「泉涌寺」

東大路を今熊野の商店街あたりで左折すると、泉涌寺に出る。東山の麓と言うより、懐に入っているという場所であり、更に下がると通天橋で有名な東福寺であります。混雑しているであろう東福寺を避けて「御寺」と呼ばれる泉涌寺に。子どもがヨチヨチしていた…

お湯休め「暖簾」

上の写真は「山端平八茶屋」の暖簾です。茶店に人が出入りしやすい為か、短めですね。参勤交代時の大名の休憩所として使っていたとも言いますから、その時はこんな感じではなかったのでしょう。店の前にある京都バスの停留場は「平八前」とありますから、「…

錦繍の都大路と釜風呂

紅葉たけなわの都大路を駆け上り岩倉の「実相院」へ。ここは床紅葉という、庭の紅葉が磨き上げられた床に写るというのが妙と人気があります。ただし、撮影は禁止とか。枯山水と紅葉の組み合わせも素晴らしい。報道等で取り上げられているので、山門には続々…

お湯休め「錦繍の大和路」その二

信貴山山門の旅館で泊まったのですが、行程の関係で毘沙門天には参詣しませんでした。いずれ近いうちにと思っています。さて、一行を法隆寺東門で下ろした私は、近くの法輪寺で秋を楽しみました。この場所が「三井地区」で柿食えば・・・と読んだ子規の名句…

お湯休め「錦繍の大和路」その一

昨年に続き娘夫婦と小旅行を。今年は奈良路としましたが、家人が事情で夕刻には帰宅するという変則的な旅でありましたが、それなりに楽しい道行きではありました。 娘夫婦とお父さんをピックアップしたのが、西大寺駅前です。ここから平城旧跡の大極殿へと案…

お湯休め「生存証明」

ご無沙汰しております、諸事情で温泉行もままならず定期的に訪問いただいている方には誠に申し訳なく思っております。そこで、撮り溜めている写真の中から、自身で一番気に入っている秋をご紹介します。 兵庫県丹波市の近年の紅葉の穴場は「高源寺」という青…

お湯休め「文楽観賞」

知人に導かれて入った世界ですが、大変面白いので度々観賞をしています。 先日も国立文楽劇場へ、錦秋公演とやらを大阪府民劇場という格安鑑賞券を利用して楽しんできました。 「一谷嫩軍記」と「伊達娘恋緋鹿子」の二台です。 一ノ谷は、歌舞伎でも観賞して…

お湯休め「斑鳩路点描」

台風一過爽やかな秋晴れ・・・とはいかぬ曇天でしたが、家事に翻弄される家人を引き出して「斑鳩路」へ。MTB行では、起終点によく使う法輪寺前の駐車場に車を起きます。 先ずは「法起寺」周辺のコスモス畑です。ここはコスモスを積極的に植えられて景観づく…

大阪「不動の湯」

久しぶりの温泉はいつもの「不動の湯」でした。自分では大した仕事じゃないと思いつつ、そこに居ることが仕事のような状態が続いていました。家の事情もあって、温泉行もままならない時は、温泉銭湯に限りますね。 ただし、スーパー銭湯と言われるお風呂はど…

お湯休め「水無瀬MTB行+α」

久しぶりに走ってきました。河内から、外環状線を北上、淀川を枚方大橋で渡河し、堤防沿いに西国街道を島本町「水無瀬神社」まで。 水無瀬神社という固有名詞は、大学時代通学で使っていた阪急電車の駅でもあったので、知ってはいましたが、今回偐家持氏に誘…

お湯休め「明日香点描」

明日香路をMTB行してきました。朝早くに出かけて、昼前には帰ると言うパターンがここしばらく続いています。齢を重ねると、自身の都合ばかりで動くことが出来ない事が多くなります。 でも、楽しめる時は楽しもうと高速を走らせました。家からだと高速で明日…

お湯休め「承前」

秋刀魚が出来上がり、鯖もほぼ出来上がりです。いずれの魚も脂分が多いため、燻缶に溜まらないように、また、燻剤に落ちないようにと一工夫しました。 秋刀魚は黄金色に燻されて、美味しかったです(味見済み)。鯖は午後に取り出す予定です。小さく裂いて食…

お湯休め「燻製造り」

長休みを利用して燻製造りです、本来なら、温泉行かMTB行ですが事情があって在宅しておりますので、暇つぶしです。 昨日は「玉子」と「チーズ」。これらは下ごしらえが不要ですので一日で仕上がりました。写真のように良い玉子を使うと、殻むきも簡単にで…

お湯休め「公武合体」

河内の名刹「安福寺」については以前も紹介したことがあります。徳川三代光友候の帰依が篤く、光友の廟や数々の奉納品が収蔵されています。勿論、「国宝級」も数々です。 その徳川が名古屋を開府して300年に当たる今年、10月1日から名古屋徳川美術館で…

お湯休め「ビール用コールドクーラー」

アサヒビールの「エクストラコールドクーラー」なるものを入手しました。ビールを飲み心地の良いと言われる-2度まで冷やせるという、クーラーです。 原理は、冷媒(この場合は食塩水)の入った筒を凍らせて、缶ビールに腹巻きのように巻き付けて、回転させ…

お湯休め「雑誌”HO”誌」

北海道限定の雑誌「HO」誌です。道内の食などの紹介雑誌ですが、おまけがなんと温泉入浴券です。北海道や北海道ファンの間ではかなり有名な雑誌で、一人で何冊も買って、連泊して利用する方もおられるらしい。 それも、「道の駅」で連泊と言うことです。道の…

大阪「不動の湯にて」

河内温泉大学開学以来のご入学者の累計が「22222」人を越えました。開学四年目です。数字が並んだと言うことで、特に意味はないのですが、一つの区切りとして感慨深いものであります。 ここしばらく仕事が忙しく、特に何か企画して迎えると言うことも出…

和歌山「花山温泉」

ある温泉好きに言わせると「花山を語らずして温泉は語れない」と言わしめた、関西の雄「花山温泉」も和歌山市内です。市内と言っても、こちらは中心市街地とは離れた高速道路沿いであります。阪和道を走っていると、看板も目に付きます。 和歌山インターから…

和歌山「本町温泉」

和歌山市内には本格的な温泉が二カ所あります。いずれも、いわゆる俄温泉ファンなどは近寄りがたい温泉であります。一つは我が馴染みの「花山温泉」で、今ひとつは本日紹介する「本町温泉」であります。 花山温泉と同系統の、鉄分と塩分が濃厚な温泉で、斯様…

お湯休め「陀羅尼助丸」

吉野に伝わる漢方薬です。何とも奇妙な名前ですが、私の愛用薬ですが、吉野付近でしか買えません。しかし、四天王寺山門前の薬局では売っておられます。 彼岸に備えて「高野槙」を買い求めに行ったついでに久しぶりに求めました。何とも言えない合理的な秤と…

お湯休め「秘湯殺人事件」

秘湯巡りをしている若い女性が、殺人事件に巻き込まれました。先日来報道されていましたが、状況を整理できた紙面を見ましたので報告しましょう。 秘湯巡り、取り分け野湯に近い秘湯では、様々な危険と隣り合わせという現実を物語っています。被害者の冥福を…

旅の途中で「草山温泉」

今回の小冒険旅行の最後の立ち寄りは草山温泉としました。福知山から中国道の間には、あまた温泉が湧き出でていて、中には馴染みの湯もありますが、ここ草山温泉は少しルートからずれていて、課題と成り続けてきた湯であります。 また、この草山温泉は「オオ…