所用で帰宅した愚息を誘い、蕎麦屋へ。その前に不動の湯で垢を流すことにする。愚息はサウナ風呂が好きで、一緒にはいるとこちらがバテるので早々に切り上げて脱衣場で待つ。
蕎麦屋も、何度も通っているが愚息とは久しぶり。以前は、遠慮して喰っていたと愚妻から聞いたことがあったので、今回は大振る舞いをしてやった。おでん全品、出汁巻き、黄金鰯、揚げ出し豆腐を前菜に、にしん蕎麦を食べていた。
私は、おでんをあてに、「十割蕎麦」という焼酎を蕎麦湯で割っていただくのが定番。
湯は、あいにくの雨で客足が少なく、ゆっくり出来た。休日でもこんな日があるんだと、雨と銭湯の関係を今更ながら知った。
写真:不動の湯待合い、仙酔庵玄関、同飾り、二八蕎麦
仙酔庵にて
○餓鬼と喰う蕎麦は二八酒十割