と言うほど大げさなものではありませんが、過日Gさんのお土産に頂いたクサヤをどう頂こうかと思案しておりましたら、本日好天。この好天なら屋外で焼いて頂こうという算段です。せっかく良い香りのする食材を焼くのですから、付け合わせにキムチを買ってきた次第です。
もともと、くさやなる存在を知ったのはGさんのおかげです。当時主宰していたパソコン通信のなかで、匂いに関する食材が話題となり関東からはせ参じたのがクサヤでした。当時頂いただいたクサヤは「くさい」クサヤですが、今頃は屋外に避難して焼くほどでもありませんでした。
近江の鮒寿司も「本慣れ」と「普通」とを区別して売っている時代ですので、クサヤも時代と共に変化しているのでしょうか。それともGさんのご配慮でしょうか。そのせいか、クサヤもキムチも昔ながらの日本食のように頂くことが出来ました。ということで、今回は決着付かずです、。
パソコン通信当時、送られてきたクサヤをお裾分けした友人は、自身が経営するマンションの一階でそのクサヤを焼き大騒動があったことを思い出しました。高級マンションでクサヤは御法度でしょう。
写真:クサヤとキムチ全景、クサヤ、キムチ(食して減っています)、お裾分けにありついたミミ