結論からもうしまして、露天風呂新設は断念したとのことです。本日、天気予報でははっきりしないというお天気ですが犬鳴山温泉へ。何時もの山乃湯です。紀泉山脈の笑う緑に誘われて入湯してきました。写真でもおわかりのように、浴室の窓からも、緑が笑っている様子が見えます。
番台のお姉さんに近年取りかかっている「露天は?」とお聞きしましたら、ある事情で断念したとか。非常に残念なことですが、川筋ではマムシも見ることがあるそうで、従業員としてはほっとしているということです。
平日の昼前には、他には誰もおられない。一人っきりで長湯を楽しんでいたら、隣の女風呂からご婦人のお声が。やっと引き継ぎが来られたと、長湯を中断して入浴前に頼んでいました釜飯を頂きます。
食後午睡していましたら又誰もいなくなったようです。番台の姉さんと世間話を楽しんだ後、再びお湯を頂き長い午後のスタートです。帰りには、温泉水をボトルに詰めて帰ります。温泉湯豆腐とお粥で三倍楽しめます。
写真:浴室、成分分析表(このようなものがあったのですね)、釜飯
犬鳴山にて
山笑うお湯にひたり癒される