河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

#俳句、川柳

燻缶器色直し

我が家の燻缶器は江坂の東急ハンズで買い求めました。刑務所作業製品という懲役で作られた商品です。本体の前には「CAPIC」と言うシールが張ってありました。表題のように本日このシールの上からペイントし直しましたら、消えてしまいました。ネットで…

お粗末、あまりにもお粗末で

何の変哲も無い単なる地元の市広報紙です。しかし、治水という名の元に市民向け啓発をしようとするには何ともお粗末な紙面内容です。 あまり斯様なことに目くじらを立てることも無い本学の建学方針です。でも、、河内に関しては少々神経を使って目配りしてい…

ワカタケル身罷る 追記清寧天皇陵古墳

新聞連載小説「ワカタケル」(308)「天と地」その48で大王(ワカタケル)は身罷られた。呪い殺されてと言う方が小説の筋からすると正しい表現です。太后ワカクサカの分身であるヰト(井斗)がワカクサカを斬り殺したワカタケルを死なせます。 前後のお話は…

デコでは出来なかった素麺流し 組立事記

特定のご要望にお応えして、素麺流し機の組み立てをご覧いただくことで、仕組みをご理解いただきましょう。 通販で購入ですが*天では約5800円、○ゾンでは約4800円とかなりの値段に差があります。加えて、*天では希望の色(透明水色)は入荷待ちとあります…

神話と歴史のはざまを行く 斉明天皇越智崗上陵

奈良県内で一番多くの古代遺跡を誇る場所と云えば「明日香村」でしょう。奈良市内いや斑鳩と言えどもこれらは派生的の場所、歴史観光の名所と言えば異論もありましょうが、一応皆さん納得されるはず。次なる世界文化遺産登録へ向けての動きもあるようですね…

月命日の墓参り

11日が親父の月命日、一日早いのですが本日墓参りに。 真夏の槇は新芽が伸びていたみ易いと、言いいながら花屋の親父が槇を二本新聞紙に巻いてくれます。お墓に着くとやはり先月供えた槇の先が変化している。雑草などは全く生えさせていないが、近くの墓から…

伊勢路にKz君と遊ぶ 日本武尊陵も訪ねて

伊勢には愚女夫妻と長男孫Kz君が住んでいます。四歳になったばかりで可愛い盛りですが、連休に会って以来会っていません。そこでKz君の顔を見に行くかと小旅行を計画。伊勢の美味いものを喰わせてやるという、娘からの誘いも大きな理由の一つです。 かね…

ジャガイモ試し堀&茗荷一陣出荷

ささやかな家庭菜園、最近は子ども達に掘らせ収穫させるという楽しみも兼ねています。しかし、同居でもないし今年の天候不順では収穫とのタイミングが中々会いません。今週末もお天気が悪いとかtvでは伝えていますので、もし来てくれて強行して「外れ」で…

ヤマトタケル三陵を行く

昨年のことでしょうか、若草読書会のスピーカー役が巡ってきた時に取り上げたのが白洲正子著「かくれ里」でした。講座タイトルは「御所は豊かな実りと伝説の里」で、彼女が廻った社寺仏閣を私なりに廻ってその感想をお話しさせていただいた。勿論、現地は必…

安直な選挙対策にのった

携帯電話の値下げにわざわざ官邸が顔を出すことも無いと思うが、官房長官とやらが記者会見して下げするという携帯電話の手続きをして来ました。逆に値上げなら、所管で会見してくれでしょうな。 ネットでシュミレーションするが、所謂条件部分で非該当若しく…

カードの切替は大変だ

ブログの引越、これは地上げを喰らって手続きを始めるまでは、引っ越し先の検討やその後の事を勘案する時間は少々要しましたが、手続きを始めるといとも簡単でした。新住所を決めて、後はお願いします…で事は終了です。もっとも、完全引越を目差して、新ブロ…

還付金詐欺被害…に

巷間「特殊詐欺」云々というフレーズが流行っています。オレオレ詐欺に始まって、今では還付金詐欺が多いという。いわゆる、端緒として某官庁風の人物から「貴方には保険金が還付されます・・・」という電話がかかり、口座確認とか何とか言ってATMで現金…

愚僧の誕生日は「笑わず餅」とか

西暦848年6月16日。当時はやった疫病除けを祈り、時の仁明天皇が神前に16種類の菓子を供えたところ、たちどころに疫病が治まったそうです(嘉祥の儀)。そして江戸時代には民間でこの日に銭16文で16種類の菓子を買い、笑わないで食べる風習(笑…

梅雨の晴れ間 安福寺に参詣する

本年正月に箏曲家大嶽君の遺作(箏曲譜とCD)を奉納した、大坂の陣所縁の玉手山安福寺へお参りに行きました。 前記奉納時に鐘楼の改修を三百年ぶりに行うとの事を知り、これもご縁かと僅かながら志納させていただきました。鐘楼は春に修復が終わり、落慶法要…

移転工事中にお散歩を

ブログの移転工事中施主は何もすることがありません。工事受付が終わって、数分後に**が無いとかのメールがあったのみ。もっとも、進捗率のお知らせも無いので、実際に進んでいるのか心配で暫くパソコンの側に張り付いてはいました。 しかし、二回程メール…

生物兵器か「チャドクガ」に撃たれる

正確には刺さると云うのでしょうが、いわゆる毛虫で特にしつこく生育し続けるというチャドクガの毒毛に刺さりひどい目に遭っていました。 チャドクガの引用です。(リンクを省略しました) 「チャドクガは卵から成虫になるまで、体中に数十万もの毒針毛を持…

葡萄の袋かけ

過日、摘果等をした葡萄の房に袋かけをしました。これは、病害から守る、鳥攻撃を防ぐそして日焼け防止です。本日朝から、リムが壊れたトレンクルの受け取りに行った店の前の果実(?)に袋かけをしてあるのを見て、我が家の葡萄のことを思い出した次第です…

偐膝栗毛 摂津尼崎城から垂水神社へ銀輪行

けん家持氏との銀輪行、今回は近年再建なった尼崎城から園田、伊丹から垂水神社まで摂津国を巡って来ました。膝栗毛のような珍道中にお付き合い下さい。呼びかけたの愚僧偐山頭火、歴史資産の土饅頭(古墳)を巡る旅に少々飽き、本格的な梅雨前に一走りと呼…

タチアオイ

近くを散歩していて見付けました。タチアオイという花らしい。 美しいので車を寄せましたら、バックでガードポールに当たりました。花を愛でると云うことが無い無粋な愚僧が、こんなことをするとこんな事に。 でも、凹んだバンパーの両端を蹴飛ばしたら元に…

令和初の梅雨入りか

平成最後とか令和初とかが流行っていますが、梅雨入りまでは…使わないのでしょうか。そんな空模様の本日でしたが、懸案となっていました小径自転車トレンクルを修理に出してきました。河内長野市内の工房ですので、持参ついでに古市古墳群の見残しをしっかり…

診察室で医者も参戦して夫婦げんかを

昨日は定期検査で(大阪)市内の総合病院へ。大阪を括弧書きしているのは、我が河内温泉大学も河内のある市にあるのですが、我々はガキの頃から大阪市を指して「市内」と呼んでいるので、特に大阪市内とは呼ぶことがありません。都構想の先取りでしょうか。…

視野を広く息の長い観光資源・文化資産へとなれば 大阪初の世界遺産が

百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録推薦を受けて、過日両古墳群を銀輪散策して来ました。内容は既にレポートしたとおりですが、輪行中に頭をよぎったあれこれを纏めて報告の〆としたいと思います。 白鳥陵古墳(古市古墳群)。 羽曳野市の市名の由来にも…

ユネスコ世界遺産に 古市古墳群「河内王陵巡り」

ユネスコの諮問機関イコモスは、堺市、藤井寺市及び羽曳野市が目差していた、古墳49基の「世界文化遺産」への登録をするべきとの勧告を受けたとの報道。それを受けて俄銀輪と過去歴を組み合わせて過日投稿しました。しかし、昨日所用を兼ねて古市古墳群を…

お墓参り

近ごろの好天はお墓には厳しい。と云うのは、供えられたお花が二日もすると見事に枯死し、花弁が石碑にへばり付き悲惨であります。週に一度程度訪れるという前提で無いと、墓地では盛り合わせた墓花はお勧めではありません。 久しぶりに…と云っても一週間ぶ…

トレンクル1号クラッシュする

我が家の銀輪車はcannondale号とトレンクル号がそれぞれ二台在りました。cannondale2号は前職を辞する時、よく世話になった若い衆に差し上げましたので、今は一台だけです。主に自宅からの遠距離やfancargoに積んで出かかる遠征時に利用しています。希に寅…

祝世界遺産登録「河泉王陵49箇所巡り」スタンプ帳でも作りますか

ユネスコの諮問機関イコモスは、堺市、藤井寺市及び羽曳野市が目差していた、古墳49基の「世界文化遺産」への登録をするべきとの勧告しました。今年6月の「ユネスコ世界遺産委員会」で正式な登録が決まるとのことです。まずは、目出度いことです。 仁徳天…

いざ高野山「金剛峯寺」へ

灯台下暗しとはよく使われるフレーズです。遠くは見通せても足元がおぼつかない、遠くのものは良く見えると云う意味もあるようです。関連で、遠くの神さんはありがたい…という繋がりを無理矢理持たせて、先月の四国遍路の仕上げと云うとあまり良い表現では無…

高野山の守り神か丹生都比売神社

丹生都比売神社は既に「 白洲正子「かくれ里」の最終章・・高野山天空の社 丹生都比売神社」という拙文で紹介しています。高野山へは翌日という行程を組んでいましたので弥助の鮎の後は、取りあえず吉野川を下り橋本付近まで。そこから、高野山への半ば辺り…

高鴨神社「さくら草」

鮎を食べたら先へ行くつもりが少々後ずさりです。下市弥助への旅の道すがら御所市の高鴨神社のさくら草を見物してきました。 数百種のさくら草を育種されているようで、京都の自邸から持って来たとありますから、上下どちらかの賀茂神社近くかその中にお住ま…

鮎を食べに

鮎を食しに吉野へ。特に天然アユを中心に、出まわる時期が限られていることから、初夏の代表的な味覚とされています。香魚とも云われますが、諸説ありますが藻を喰って育ったから、独特な香りがするとしますと益々季節感が出ます。その天然鮎を800年間提供す…