最上旅館を起点とした二日目は蔵王を目指した。曇り空故旅館の亭主からは「無理だろう」との言葉を背中に受けて出発した。高度を取るに従って、雨が激しくなる。そしてその雨雲を抜けると薄明かりも見えてきたので、期待してしまうのが、ど素人か。 山頂まで…
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