後白河法皇は実に生涯三十三回も熊野詣を行った。しかし、高貴な皇族だけでは無く一般庶民も「蟻の熊野詣」と称されるように、熊野那智大社、熊野速玉大社そして熊野本宮大社をめざして、大辺路を中辺路をそして奥駆道を蟻のように歩を進めたのは平安末期か…
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