ここは、犬鳴山温泉の各旅館に配湯していることは何度も述べた。事実他の旅館にも通うことはあるが、この温泉以上のインパクトを受けたことはない。
当日は新車の慣熟運転のつもりで訪れたが、気分は温泉モードに。良いタイミングで誰も入っておられず、大凡三十分は独り占め。昨夜の雨が効いたのか相当こい泉質です。
黒と白い糸状の湯の花が漂っています。後から来た人は「ゴミ」と勘違いして「どじょうすくい」をなさっているが、見過ごすことに。何事も経験でしょう。
愚息が帰るという知らせが入ったので、早々に切り上げて帰路に。湯浅道で事故との報が入っているが阪和線は快適です。適当に慣熟度を上げながら各種の機能に触れつつ帰宅しました。
写真:山ノ湯、何時も通りがらがら。新しいハンドルの伴侶です。