河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

東の旅「奥飛騨温泉郷 平湯」

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 郡上八幡はお城程度にとどめて先に進みます。再び高速の人となり飛騨高山を目指します。道中、高速道路では標高が一番高いというポイントを通過しますが、これと似た経験を旅の終わりで再びすることになるとは思いも及ばなかった。

 快適なドライブで高山に着くが、ここは何度も見物しているのでスルー。ただし、車の食料と、私の休息を道端で。どうも高速のSAは落ち着きません。いよいよ奥飛騨に入りますが、さすがに道路は急峻、何度もハンドルを切り替えして、「湯の平トンネル」をくぐり抜けると平湯温泉郷。

 福地、栃尾新穂高、中尾温泉等々の中心にあるのが平湯温泉です。宿を取ってあったのが「たから荘」という国家公務員共済連合、頭文字をローマ字表記すると通称「KKR」という施設です。白樺やブナに囲まれた閑静な旅館ですが、時代の風雪にもまれて、改修や補修はママならぬようで、少々施設が時代がかっています。

 早く着きましたので、お風呂は一番。これが又素晴らしい。紅葉に囲まれた露天も命が洗われる様な感動を。もう少し眺望が良ければ直良いのですが、環境庁がOKを出さないのでしょうね。

 写真:たから荘温泉、露天、奥飛騨の山々、おもらい癖が付いたポイントカード