河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

東の旅「安曇野に遊ぶ」

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 今年のNHKの朝ドラでもロケ地として利用されていた、信州松本・安曇野は日本の原風景に近い雰囲気があると思っていました。今回、その安曇野を少し時間をかけて散歩する事が出来た。

 穂高川をはじめ幾重かのアルプスの雪解け水が流れる、清流沿いだけに私のような者でも、手軽に自転車散歩が出来るのがまず素晴らしい。駅前で簡単な地図を頂き大凡の概略を頭に入れ、適当なところで車を止めてトレンクルを取り出します。

 後は「秋は名のみの・・・」なんて口ずさみながら、「万水川」沿いのせせらぎの小路を走ると見えてくるのは「水色の道祖神」。」すこし奥まで走らせると「早春賦碑」。更に「大王わさび農場」も見学できるが、廣くてお手上げ。わさびの雰囲気はあちこちで作られていて十分見学できる。

 冒頭日本の原風景といいましたが、山と河そしてそこで生きる人々が渾然一体となっている様はまさに日本の原風景と言っていいと思う。それ故に、あまり作り物が入った観光スポットは避けるべきでしょう。

 写真・せせらぎの小路、水色の道祖神、早春賦碑と愛車、わさび畑、名も無き水路

 ◎安曇野にて
 野辺の草 遠くの山が 繫がった

 早春賦について
 http://www.weblio.jp/wkpja/content/%E6%97%A9%E6%98%A5%E8%B3%A6_%E6%97%A9%E6%98%A5%E8%B3%A6%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81