以前の記事で大阪上町台地の吉祥寺「義士祭」に触れましたが、本日が当日でありますので先ほど見物してきました。討ち入りらしい飾り付けが施された、山門前では、赤穂市の名産を売るなど中々の商売上手。
浪士の墓の前では、赤穂市長がご挨拶なさっており市長が動く看板となられているのでしょう。塩饅頭と義士そばが並んでいましたが、あいにく財布を持参していなかったので協力できませんでした。お蕎麦と赤穂浪士の関係は、討ち入り前に全員が揃ったのが浅野家屋敷に近い小泉町の蕎麦屋楠屋の二階と云われ、決行直前に食べたのが「打ち立て蕎麦」という言い伝えから来ているのだが諸説あるようです。
様々な奉納が行われたあと、子供義士によるパレードもあるようで、子供に引き連れられた父さんや母さん。主催者の手の内が見て取れます。(常套手段です)
さて、赤穂市の「義士祭」のチラシによると来週14日が義士祭本番です。丁度その日に、塩田温泉へ出掛けることになっておりますので、赤穂はお隣ですから、祭り本番を拝見することとしました。塩饅頭と蕎麦は来週協力しましょう。大凡30年ぶりに拝見するお祭り、温泉行の楽しみが増えました。
写真:吉祥寺門前に賑わい、式典風景、赤穂義士祭のちらし
先の「義士祭」関連記事
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討ち入り蕎麦の諸説
http://www.nikkoku.co.jp/know/jiten/jiten30.html