山水館は何度も訪れていますが、紅葉のシーズン（と言ってもずれてはいるのですが）は初めてです。当日の朝という荒技にもかかわらず、快くお受け頂きました。座敷で弁当というスタイルですが、結構なお料理に大満足、容器が在ればミミちゃんの土産にもできます。
温泉は循環の薬注というところは目をつむる以外に手はありません。それでも、渓谷の散り去った紅葉の枝や常緑樹の緑には癒されます。谷筋の極めつけのようなロケーション故、露天と内湯を結ぶ動線にかなり無理があるのは仕方がないでしょうか。加えて、愚妻に問うたところ女風呂がもっと良かったとか。長年、大いなる勘違いをしていたようだ、
山水館の良い所は、午後三時までゆっくり出来ること。多くの温泉旅館では、二時のところが多いのですが、三時まででも良いと思うと心にゆとりが出来ます。結局は二時頃には退散しているのですが・・・。
写真：山水館への道、男性用大浴場、温泉水のサービス（風呂上がりに良いです）、新車に変えてから狭い道が多い
摂津峡にて
○西国道 守り固める キリシタン
