河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「再起動 花園公園から瓢箪山へ」

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 長期のお盆休みでしたが、ボチボチ再起動しましょう。手始めは、若草ホール柿落しでご紹介した瓢箪山に智麻呂邸を訪問することとしました。読書会当日(兼箏曲演奏会)の写真や温泉タオルを持参して、昼食でもご一緒にと企てて赴きました。

 しかし、智麻呂一家はお嬢さん達と温泉旅行に出かけられる準備の最中とあって、件の品物をお渡しして早々に引き上げてきました。写真もタオルも大いに喜んでいただきました。本日の温泉行で早速使っていただけるのではないかと、こちらとしても喜ばしいことであります。

 さて、このまま帰るのもちと物足りないので、足を伸ばして花園公園へ。ここはラグビーで有名な球技場でありますが、野球場も立派な施設があります。少年野球の試合を行っていましたが、後攻のチームはダルビッシュを輩出した羽曳野のチームです。球場の駐車場には、ダルビッシュ有寄贈と書かれたバスも駐車していました。報道で聴いていましたが、少し貧相なので写真は控えました。

 球場を覆う青空と、生駒の峰々の下で少年達は若鮎のように白球を追いかけて、捕らえてそして懸命に塁間を走っていました。彼らの中に、野茂やイチローに続く野球スターがいるかも知れません。そして、自転車偐少年は同じ青空の下自宅へ急ぎました。往復25キロは良いリハビリです。

 写真:花園野球場と生駒峰、スコアボード(後攻チームが羽曳野)、若鮎は智麻呂作品の一つ(機能が少し残った左手だけで描かれます)

 花園公園にて
 楕円でも 白球でも 空高く  偐山頭火

 智麻呂画伯作品集
 http://www.sidestaff.jp/tomita/nakagawasakuhin.pdf