秋の到来モノ大きな栗を渋皮煮に

　先の焼き栗に続いて「渋皮煮」に挑戦しました。
　①鬼皮ごと煮る
　②鬼皮を剥く（包丁と小型スプーンを使用、五個程度でコツはつかめる）
　③煮て、煮上がったら重曹を入れて煮汁を真っ黒にする（３回）
　④常温まで冷ませる
　⑤煮る、煮上がったら砂糖を投入（これで甘みが決まるが今回はやや少なかった）
　⑥一度常温に戻して、再び煮る
　⑦常温に戻して完成

　と云う行程でした。味は自作故大変美味しいと思いました。秋の味覚を一手間で、大変美味しい（と思う）ものにすることが出来ました。暇があり、材料が揃う方は是非一度お楽しみ下さい。

それぞれ自己レシピをお持ちのようですが、要は渋皮を上手く残して砂糖で煮る。好みでブランディー等を入れて味付けする。この程度と根気でしょうか。

　写真：鬼皮ごと煮る、鬼皮を剥く、重曹投入、砂糖投入、完成（歓声）

　渋皮煮
　渋皮も　味の一つと　栗が云い　　＜偽山頭火＞