輪行をかねて元職場の知人に会いに出かけました。河内の中心地から、葡萄が斜面に植え付けられている、堅下地区までは追い風で楽な輪行でした。職場に長居して、食事などに気を使わせてはいけませんので、用事が済むと退散して昼飯の算段です。サンヒル柏原だと段取りが良いのだが、登りがきつく無理。
そこで、もしやと堅下駅に出ます。この店の前を通る時、シャッターが下りている事が多いので、さては・・。と思っていたら、営業時間を11:30から13:30と絞ったという。失礼だが御歳でもあるので、長期間店を開いて客待ちもしんどいだろう。
この店のパン粉は、食パンの「耳」を下ろしているので、パン粉その物に味がある。添えるソースには、地元産のワインを加えている。そして、親父の肉裁きが加わると美味しい。加えて女将さんのキャベツの刻みが良い。食材から調理まで全てに手抜きが無いのであります。店の案内は超手抜き
この店のパン粉は、食パンの「耳」を下ろしているので、パン粉その物に味がある。添えるソースには、地元産のワインを加えている。そして、親父の肉裁きが加わると美味しい。加えて女将さんのキャベツの刻みが良い。食材から調理まで全てに手抜きが無いのであります。店の案内は超手抜き
往時は昼食時人が並んでいたので、事前に電話して席を確保していたが、今は当初の通り並ぶことは無さそうです。そう言えば、店の前にあった書店やケーキ屋さんもシャッターが下りている。
霞ヶ関や永田町では「地方の時代」「地方創設」とお題目が飛び交いますが、中々地方にまではお声も届かないような。帰路は逆風、走っているのか止まっているのか、感覚が無いほどでした。
写真:一口ヘレ定食(950円)、店近くで見かけた水車(現在取材中)