河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

GWネタ「新名神高速話題の食べ物とは」

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 街で拾った3月に開通した新名神高速道路ネタです。関西から西へ向かって行く場合にお世話になる高速道路は「中国道」と「山陽道」ですが、どちらを使うにしても、河内からだと近畿道経由で宝塚と西宮北ICを通過しなくてはアクセスできません。しかし、これが我々が使う時に限って大渋滞でした。

 この解消を目指して作られたのが新名神高速の高槻junctionと神戸junction間の道路です。3月に開通して以降、土日も平日も前述の渋滞が大幅に解消されたとか。我々が恩恵を被る久々の新道ですね。残る高槻と大津junctionの開通も待ち望まれます。

 私が中学校に在校中に名神高速道路が出来て、淀川を挟んだ香里園の高台にあった学校から双眼鏡で高速道路を眺めていた事を思い出します。高校生の先輩に至っては、工事中の高速道路を自転車で走ったと豪語する者もいました。それだけ、のんびりした工事現場だったのでしょう。それから始まり、今や日本国中に高速道路網が張り巡らされて、地下鉄ではないが「今日はどのルートで帰る」かと思案できるほどです。

 その高速道路の楽しみ方の一つが「サービスエリア」ともなっているそうです。どこそこのメロンパンが美味い、総菜コーナーで夕飯の用意が出来ると云った極めて個人的な食の需要を満たす設えがあるらしい。そんな、サービスの一で今回有名なのが宝塚北サービスエリア。パンフレットによると「宝塚らしさ」あふれる憩いの空間。とは、ちと言い過ぎの感もするがいわしておこう。

 宝塚らしいかどうかの判断は付きかねるが、「めん処つる庵」なる店のラーメン鉢は金箔を張ってあるそうです。一鉢が数万円もすると云うから、食い逃げならぬ鉢の咥え逃げに注意が必要だろ。同じエリアにある「森のパン」も美味しいとか。一昨日一戦をまみえた電気自転車の侍はパンが好きで遠くまで買いに行くと仰っていたので、もちろんお教えした。ただし、ラーメン鉢の咥え逃げは厳禁とも申し伝えたことは云うまでも無い。

 写真:高速道路図、フードコートパンフレット

 道
 街道の 茶店で餅を 弥次喜多か <偐矢次さん>