四天王寺門前の「金剛組」は578年、四天王寺建立のため、聖徳太子によって百済より3人の宮大工が招かれたうちの1人である金剛重光により創業。江戸時代に至るまで四天王寺お抱えの宮大工となった・・・と電子辞書にある。
本日のMTB行は、久しぶりに河内野から西の上町台地を目指した。生野区猪飼野にあるコウリアンタウンでキムチを購入。いつもの山田商店だ。早朝のため人の流れはまばらだ。
次に目指したのが、四天王寺と金剛組。前回のMTB行のおり、探しあぐねていた金剛組の社屋を谷町筋で発見(?)した。これが、聖徳太子が生きていた時代からの組織かと思うと、感慨深い。
以後、市内唯一の滝がある清水寺や勝山通りの名の由来となった、勝松山古墳などを横目に見て帰った。久しぶりに走ったという充実感を得た。
写真:四天王寺伽藍、金剛組社屋
○四天王寺界隈にて
天王寺さん千古の社線香の香り