夏休み中随分浮気をして、出雲や熊野地をさまよっていましたが、「回帰本能」とでも云うのでしょうか、秋風が吹く頃になると地元の「犬鳴山温泉」が恋しくなり入湯を果たしてきました。
加えて、初夏に宿主が始めた「露天風呂」工事も気になりました。何の定というか写真の通りの現状で工事しているのか現場で宴会しているのかビール瓶がそこかしこに。宿の関係者も、宿主のことですから、何時になったら出来るか・・・？
と、作り出したら何時になったら出来る、いや出来上がると云うことが当たり前でないと云うのが人生を表しているようで面白い。
来年の春には少し動き出すでしょうか・・・。
早々に温泉水を積み込んで帰りました。しばらく湯豆腐と飲泉で楽しめる量を。
写真：工事現場 背景は犬鳴き川の渓谷
犬鳴山温泉露天風呂工事現場にて
○いつ出来る 谷を走る風に聞いてくれ
