真夏に入り、初めての休暇を紀州花山温泉で遊ぶこととした。ストレスを背負っての温泉行は期待度が高まるが、ここは裏切らない。
アルコールに関する考え方が厳しくなってきており、日帰り行では女房の手助けを負うところが多いが、この距離程度だとうまく調子を合わせてやると運転をしてくれる。が、復路に備えて入浴を加減させるのは少し気負いだ。
夏休みと言うことで、子連れを覚悟したが、お年寄りだけで金切り声はないが、最近の年寄りは良く喋る。男女とも、少々煩い。
35度程度の温泉は、この時期誠に宜しい。
幾ら入っていても、冷えることがない・・・とは変な表現だが、真冬にはこんな体験もできる。加えて、作為的に削っていないのか、堆積物も温泉の質を多く語っているようだ。
入湯の間に昼食とビール。これがすすむ。運転代行がいるとあっては。
「温泉博士8月号」にも感謝。
写真:看板、注ぎ口の結晶、泥ダメのような浴槽、泉質表示、「温泉博士8月号」の無料スタンプ
花山温泉にて
○湯の花が 積もり積もった 大菊花
○湯の国の これが異端か 花山湯