河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

大阪此花区「上方温泉 一休」

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 温泉博士3月号の温泉手形を利用して「大阪府・慶泉成美の湯 上方温泉 一休」という温泉銭湯へ。
 「」を使って表記したのは、温泉の正式名と言うことで、嫌み半分で全て表記しました。何がこの湯の固有名詞なのかさっぱり解りません。車のセカンダリーネームと同じですね。大袈裟すぎます。

 さて、嫌みはこの辺で。番台に温泉手形を差し出すと「二名様まで使えますよ」と丁寧な案内が、「誰か券を買っている人を連れてきましょうか」と堪えると、「そこまでは・・・」と親切なご婦人の愛想が良い。

 お湯は、大阪特に市内特有の赤みがかったお湯。弱アルカリという表示がある。源泉かけ流しという、これだけの浴槽があってかけ流しというのには少々驚きだ。加えて50度近い源泉を、加水せずに適温にしていると言うから、設備費も相当なものだろう。

 と、懐算段をしていると、平日の昼間にもかかわらず沢山のお客、これならやっていけるかなと、人事ながら安心する。700円と高価にもかかわらずこれだけの人出は、陸の孤島のような場所柄にあるのだろうか。USJの近くにこんな浮世風呂があるとは。

 路程:環状線西九条駅、USJ近鉄ホテル等から循環バス
 写真:玄関、温泉博士スタンプが「一休」さんです

 一休にて
 ○ハーバーとUSJが両隣