河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

泉州「犬鳴山温泉 山乃湯」

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 すでに「温泉博士11月号」で予告しておりました、犬鳴山温泉山乃湯へ出かけてきました。昨夜のおかずの残りと、炊きたてのご飯でおにぎりを作り折に詰めての温泉行です。

 先客はお二人、それぞれ単独行とお見受けします。私のように入るなりカランから温泉を飲むという、不調法はなさらずに静にお入りです。が、こういうことは試してみたくなるのが人情、私が出てから飲泉されていることでしょう。

 ゆっくりとつかって、二階で食事ですが、御法度のビールは勿論ノンアルコールも店から買うのが山乃湯の流儀。お茶は勝手に入れて飲めというシステム。他の人は名物という釜飯を頼んでいましたが、名物というほどのものではない。ただし、これしか無いという意味では名物かも知れません。

 今宵の温泉湯豆腐用に源泉から沢山のお湯を頂いて帰りました。しかし、今日は暑いので明日にしましょう。それまで、源泉は冷蔵庫で保管です。時間の経過で温泉は傷むものですから。そうそう、帰路は紀ノ川沿いを橋本まで山道を走りました。柿とミカンで山は黄色でした。

 写真:温泉手形、以前食べたことのある釜飯が出てきましたので追加

 紀ノ川沿いにて
 ◎手を伸ばせば実に届く道を行く