１０数年ぶりの列車の旅は、道行きとのどうでも良いおしゃべり、美しい車窓の眺めそして堂々と麦酒が飲めるという、まるで大人の遠足気分です。丹後由良駅とその次の駅との間にある由良川も見物して、ＫＴＲ鉄道の売りである「由良川鉄橋」＆「奈具海岸」も併せて観光してきました。
駅舎では既にライブが始まっており、小さな待合いは聴衆と演者の熱気でムンムン。小さい会場はまた、演者の呼吸までもが伝わってきて、大変引きつけられました。ステージ奥には実際の列車が登場するという、凝った演出は決して大きなホールでもまねの出来ないもの。
丹後由良にも立ち寄り湯があるということですが、日程の都合で断念、コンサートも少し早めにお邪魔して、今宵の宿の木津温泉駅を目指しました。
写真：木津温泉駅足湯、看板、丹後由良駅ライブ
丹後由良にて
○由良の門渡る鉄路に我が乗る
